クリスタルチルドレン

CRYSTAL CHILDREN(DVD付)

CRYSTAL CHILDREN(DVD付)

クリスタル・チルドレン―感性豊かな愛と光の子どもたち

クリスタル・チルドレン―感性豊かな愛と光の子どもたち

  • 作者: ドリーンバーチュー,Doreen Virtue,鈴木美保子
  • 出版社/メーカー: ナチュラルスピリット
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本
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子どもがいるんで自然とNHKや教育テレビを見る機会が多い。おなじみ「みんなのうた」を見てたらある曲がもの凄く気になった。

クリスタルズ「CRYSTAL CHILDREN」

クリスタルチルドレン特設サイト

ミャンマーパキスタン・アメリカ・イギリスなどにルーツを持つメンバーを含む、全国各地からオーディションで選ばれた34人の子ども達=クリスタルズ。彼らが世界の平和と、世界中の子ども達が笑顔でいられる未来、を願う気持ちを込めて精一杯歌い踊っています。


「どこがどう」気になったのかうまく説明できないんだけど、何か洗脳されてるような気がした。もっと言うと「この歌を信用するな」と自分の中で注意信号が点滅した。

そんな「CRYSTAL CHILDREN」は結構人気らしい。なぜあの曲が?と思ったら下記の記事を読んで妙に納得。


「クリスタルチルドレン」とは何か?−スピリチュアルな世界へ【前編】

「クリスタルチルドレン」とは何か?−ドリーンとエンジェル・セラピー【後編】

「クリスタルチルドレン」を絶賛するブログを見ればすぐにわかる、ひとつの共通点がある。ブログを書いている彼ら(彼女ら)は、そのほとんどがいわゆるニューエイジ的世界、今風に言うなら“スピリチュアル”な世界に傾倒しているのだ。彼らのブログには、「スピリチュアル」「精神世界」「ヒーリング」「チャネリング」「エンジェル」などの言葉がたくさん散りばめられており、なかには自ら「ヒーリング・チャネラー」を自称する人もいる。


そうだ「スピリチュアル」だ!注意信号の理由はスピリチュアルだったんだ。

※ここでいう「スピリチュアル」とは他人の心の隙間につけこんで耳に優しいことをつぶやき洗脳すること、を指してます。


誰が何を見てどう思うのも勝手だけど、自分はちょっと遠慮したい世界です。しかし「地球」「イルカ」ってあまりにも短絡的過ぎないか?ちなみにまりんはこの歌が大好きです。ダメ!そっち行っちゃダメ!帰って来れなくなるから。


と、ここまで書いて「ミスト」のジム(ウィリアム・サドラー)のことを思い出した。彼は当初宗教オバサンを罵倒していたのに色々あって彼女のシンパになってしまいます。


(画像はSame Shit Different Dayから拝借)


精神的に追い込まれた人間がどういう行動を取るかなんてその時にならないと分からないんだろうなぁ。


どうでもいいけど、同じスピリチュアルならこっちの方が好きです。


(追記)クリスタルチルドレンには以下の特徴があるそうなので、まりんに当てはめてみた。

*普通、1995年以降に生まれている
→はい
*強烈な凝視を伴う大きな眼をもつ
→目はでかい
*人を惹きつける磁性のある人格を持つ
→それなりに社交性はある
*極めて愛情深い
→それなりに
*子どものころ、話し始めるのが遅い
→ちょっと遅くて心配したことはある
*音楽を好み、話すよりも先に歌うこともある
→歌は大好き
*テレパシーと自己流の手話のようなもので意思疎通を図る
→さすがにテレパシーはないが、手話みたいなのはやる
自閉症アスペルガー症候群と診断されたりする
→ない
*穏やかな気性、優しく、愛情深い
→それなりに
*他人に寛大
→それなりに
*非常に敏感で共感的
→それなりに
*自然や動物と深くつながっている
→動物は好き
*ヒーリングの能力を見せる
→「ヒーリングの能力」というのが何を示すのか分からないけど、親が「子どもの笑顔に癒される」ということはフツーにある
*クリスタルや石にとても興味を示す
→光るモノは大好き
*よく天使やスピリット・ガイド、過去世の記憶について話す
→さすがにない
*極めて芸術的で想像力豊か
→絵を描くのは好き
*”普通の食べ物”より菜食やジュースを好む
→肉が好きなんで×
*驚くほどのバランス能力を備えた恐いものしらずの探検家、どこへでもよじ登ったりすることがある
→子どもは高い所登るの好きですよ

こんな感じで、大体当てはまる。結局「自閉症アスペルガー症候群と診断されたりする」この一点が当てはまったら親としては「私の子はクリスタル・チルドレンだ!」ってなっちゃうんだろうなぁ。