「ハロウィン」アンレイテッド・コレクターズ・エディション(Blu-ray)
ハロウィン アンレイテッド・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: Blu-ray
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随分前に見て感想書き忘れていた。
今回はBlu-rayの「アンレイテッド版」を購入。劇場公開版との違いは↓こちらに詳しく書かれていました(自分で調べるのめんどくさかったので助かった)。
●ルーミスの登場シーンが異なる。彼が学校に訪れ、マイケルの母親と話す場面で初登場する。
●病院でのルーミスとマイケルのやり取りの若干長くなっている。
●マイケルが女性看護士を殺害するシーンでは、看護士が彼を侮辱するカットを追加。
●友達と別れて1人になったローリーの後をマイケルがつけるシーンを追加。オリジナル版へのオマージュ。
そして最も異なるのは、マイケルが病院から脱走するシーン。劇場版では護送途中で警官数人をマイケルが惨殺して脱走する。
ハロウィン DVD編●アンレイテッド版の違いをチェック|ブルーレイ&シネマ一直線
一方、アンレイテッド版では、2人の病院職員がマイケルの部屋でひとりの女性患者をレイプし、挑発されたマイケルが職員を殺害して脱走するシーンに差し替えられている。
「劇場版」ではダニー・トレホ演じる看守が引き継ぎのため不真面目な新人を連れて来た時に「絶対、こいつ何かやらかす」と思ったけど何もなかった。実は「アンレイテッド版」ではやってしまうのだった。あーあー。
アンレイテッド版のみの特典が非常に充実していて、その1つがロブ・ゾンビによるコメンタリー。解説が下手なコメンタリーって多いけど、ロブ・ゾンビは時間めいっぱい使って「このシーンはこれこれだから、こういう演出をして」等細かく解説してくれる。こういうのって映画監督を目指している人には勉強になりそう。
1番面白かった特典は「NGシーン」。マルコム・マクダウェルが延々ボケ倒して、シェリ・ムーン・ゾンビが笑い続け撮影ができなくなったりしてるのが面白過ぎ。シリアスな映画だから余計に面白かったなー。
ロブ・ゾンビが再び監督する続編ではアル・ヤンコビックが本人役で出演するらしい。そっちも今から楽しみ。