屋敷女

屋敷女 アンレイテッド版 [DVD]

屋敷女 アンレイテッド版 [DVD]

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クリスマス・イブの夜、出産を翌日に控えた妊婦サラ(アリソン・パラディ)の家に、黒い服を着た長い髪の見知らぬ女(ベアトリス・ダル)が忍び込んだ。サラが呼んだ警察も、何も知らない客も、女の手により死亡。巨大なハサミを手に襲い掛かってくる女を前に、理不尽な恐怖に包まれたサラは陣痛を起こしてしまうが……。


これまでの経緯
ライズXで上映中の「屋敷女」の画質が異常に悪い

切株映画のモラル-「屋敷女」


そんなこんなで2回劇場で見たけど、結局画面が暗くて何が何だか分からなかった「屋敷女」のDVDを購入。セル版のみ「映倫が審査拒否をした超過激バージョン・アンレイテッド版を収録!!」ということで期待して見ました。その結果は、


見え過ぎちゃって困る!


って、くらいくっきりはっきりでした。ようやくどんな話か分かったよ。


以下、コメンタリ等で判明した事実の解説。




・サラが昼間に撮影した写真を見て不審に思ったシーン
→ダル姐さんと思われる人物が写っていた。


・死んだはずの警官が起き上がってサラを襲ったシーン
→「自分の好きなホラー映画の要素を全部詰め込みたかった」監督が「ゾンビ」を無理矢理入れた模様。ストーリー的にはまったく意味はなし。


・レンタル版はラストの「胎児取り出し」シーンはモザイクかかっている模様(未見ですがamazonのレビューにはそう書いてある)。


・特典映像に来日した監督やダル姐さんのインタビュー等収録。ダル姐さんパンパンに太っていてビビる...。


・コメンタリはバタリアンズ(山口雄大監督&井口昇監督)に加えて、映画を買い付けた山口幸彦プロデューサーの3人によるトーク。この山口Pのトークがやたら面白かった。


・「屋敷女」という邦題をつけたのもこの山口P。「座敷女」とかけてるのことは監督には説明してないらしい。