スウィーニー・トッド

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (Blu-ray Disc)

本編の感想？はこちら。

今回はBlu-rayをレンタル。特典映像の「ドキュメンタリー: 悪魔の理髪師の真実」と「グラン・ギニョール劇場の歴史と伝統」が目当てだったんだけど、どちらも超面白かった。

「ドキュメンタリー〜」では「スウィーニー・トッドは実在したか？」というテーマでしたが、基本的には「実在した」という証拠は一切ないようですね。ロンドンで安っぽい犯罪小説が流行った時期に、いかにも本当にあったような話として売り出されたモノの1つで作者名もはっきりしない、というのが通説のよう。この小説のあとに「切り裂きジャック」が現れたというのは興味深かったです。

「グラン・ギニョール劇場」も名前くらいしか知らなかったので、実際の劇場の写真とか見れて面白かった。最後の劇場監督のひ孫（！）や、グラン・ギニョールに影響受けた劇団が出てきたりでこちらもオススメ。