ロンドン旅行記#8<三日目その2・自然史博物館&科学博物館篇>
地下鉄に乗ってサウスケンジントン駅までやってきました。
まずは「ロンドン自然史博物館」に到着。
メインエントランスに入ってすぐの、
↓映画『パディントン』のクライマックスもこの博物館が舞台でした
↓階段を上るとダーウィンの銅像があります ダーウィンはイギリス人でしたね
↓恐竜の化石標本が所狭しと並べられています
↓この巨大な骨格標本は何とナマケモノの祖先「メガテリウム」
↓こんな感じの生物だったようです
↓生物や植物の展示だけではなく、地質学のコーナーもあります 入り口のエスカレーターがカッコイイ
こちらでは「地震」についての展示もあり、
↓充実の品揃えのショップで嫁さんが
↓ランチを食べてから、外の庭で一旦休憩
↓オフィシャルな館内映像
A day at the Museum | Natural History Museum ...
一休みしてから、隣の「科学博物館(サイエンス・ミュージアム)
こちらは宇宙コーナーが充実してて嬉しい。
子供向けの科学実験コーナーも非常に充実していて、
ちょっと面白かったのが「医学の歴史」を扱ったコーナー。
↓ヴィクトリア時代の薬局を再現
↓何だかよく分からないが面白い
↓カフェでアイスクリーム
他にもIMAXシアターで様々な映像を上映してたり(こちらは有償)、豪華なフライトシュミレーターがあったり一日中大人も子供も楽しめます。もちろんショップも充実してて、自然史博物館はダーウィンのグッズがたくさんあったけど、
↓館内映像
Science Museum, in London - YouTube
#9に続く
ロンドン旅行記#7<三日目その1・ロンドンアイ篇>
ロンドン三日目。今朝は近所のスーパーでサンドイッチと果物を購入し宿で朝食。簡単な料理ができるのがホテルと違って嬉しい。乾燥機付き洗濯機もあるのでセットしてからお出かけ(操作がよく分からなかったがどうにかなった)。
↓洗濯機はキッチンにあるのがフツーっぽい
昨日はストで動かなかった地下鉄も無事に動いていたので、ウォータールー駅へ向かう。駅を出て少し歩くとお目当のロンドン・アイが見えてきた。
今回のチケットは昨日行ったマダム・タッソー館と事前に同時購入する事で割引が効くのでどちらも行かれる場合はオススメです。
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人気スポットなので行列はできてますが、平日の朝早めという事で比較的すいすい進んでいきました。
↓15分ほど並んで乗れました
↓ロンドン・アイからの眺めはこんな感じ(クリックで再生します)
↓ヨーロッパ一高いビル、ザ・シャードもはっきり見えました
ちなみに娘さんと嫁さんは『斉木楠雄のΨ難』というジャンプで連載してるマンガが好きで、その中でロンドンを舞台にした回があって、ロンドアン・アイに乗ったり、地下鉄ストにあったりしてたので「斉木楠雄と一緒だー」と喜んでましたw。
そしてテムズ川に架かるウエストミンスター橋を渡ると目の前にあるがビッグ・ベンと国会議事堂。
これ見ると「ロンドン来たー!」という気分になりますね。『シャーロック』シーズン3#1では、この地下でシャーロックとジョンが爆弾を止めようとしてたなーなんて思いながら見てました。
#8に続く
ロンドン旅行記#6<二日目その4・Ripley's Believe It or Not! 博物館篇>
フリーメイソン博物館が楽し過ぎてヘロヘロになったので、
↓1日1回パブビール
ビールを飲んで元気を取り戻し、
↓人でいっぱい
↓NO MORE HIROSHIMA
このピカデリー・
リプリーさんの奇妙な博物館 (Ripley's Believe it or Not) | VisitBritain JP
この博物館は、アメリカ人の冒険家ロバート・
↓こちらがロバート・リプリーさん
こちらはロンドンだけではなく世界十カ国以上にある有名な博物館
ここに展示されてる「奇妙なモノ」というのが、
↓超巨大なイス
↓世界一デブの人
↓世界一背が高い人とマンモスの化石が並ぶカオス空間
↓魅惑の奇形コーナー
こうなると思い出すのが『ヤコペッティの世界残酷物語』。
↓ショップには「双頭のヤギ」や「六本足のカエル」
ちなみに世界中の「Ripley's Believe It or Not! 博物館」の中でロンドンが一番規模が大きくて、
二日目にしてディープスポットを歩き渡りヘトヘトになって宿に戻ろうとバスに乗るも、ストの影響&
↓オフィシャルの館内映像
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#7に続く
ロンドン旅行記#5<二日目その3・フリーメイソン博物館ツアー篇>
次に向かったのはマダムタッソー館のすぐ近所にある「シャーロック・
↓ベーカーストリート駅出口近くにはホームズの銅像もある
↓駅構内はこんな感じ この日はストで入れなかったので後日撮影
しかし、博物館前に大行列ができていて今回は入るのを諦めました(
↓博物館の隣のショップ入り口
↓トートバック購入
↓シャーロックホームズ博物館のサイト
THE SHERLOCK HOLMES MUSEUM - THE OFFICIAL HOME OF SHERLOCK HOLMES
軽く食事をしてから次の目的地に向かう事に。
大変立派な建物ですが、ここが何かと言いますと…
ここでフリーメイソンについてちょっと解説。
↓簡潔で分かりやすいフリーメイソンの解説
フリーメイソンの正体とは? - 英国ニュース、求人、イベント、コラム、レストラン、イギリス生活情報誌 - 英国ニュースダイジェスト
フリーメイソンといえば、数多くの小説や映画に登場する「
入ってすぐにカウンターがありツアーに参加したい旨を伝えると「
↓パスをもらって気分も上がる
ツアーが始まるまで博物館を散策するが、とんでもないお宝だらけで興奮。ちなみに今回のロンドン旅行の目的は「
↓博物館はこんな感じ
↓儀式用の正装がイカす
↓色鮮やかな年代物のグラス
↓これは飲みたい フリーメイソンワインとビール
そうこうしているうちにツアーが開始。
↓説明が上手い老紳士
↓グランド・テンプル(儀式等行う大広間)への扉
↓グランド・テンプル内部 グランド・マスターが座る椅子の補修作業中
最後は入会の儀式等も行われるというグランド・テンプルで質問タイム。
「
老紳士の解答をまとめるとこんな感じ。
「そのような映画や小説に対してクレームを出したり訴訟を起こすというのはキリがないので考えていません。それよりも我々がずっと行っているチャリティ活動等の慈善事業を続ける事で、啓蒙していければと考えています。」
秘密主義で恐ろしいイメージだったフリーメイソンは、実際はとても開放的でフレンドリーな団体でした。
楽しかったツアーが終了して、最後のお楽しみがギフトショップでお買い物!このショップ、
↓ハンコみたいなのは娘さんが購入した封蝋 どんな手紙を書くつもりだw
↓英国グランドロッジのサイト
United Grand Lodge of England - Library & Museum
↓フリーメイソン博物館のサイト
Home - The Library and Museum of Freemasonry
Letchworths Shop: Masonic Accessories | Masonic Gifts - Letchworth's Shop
#6に続く
ロンドン旅行記#4<二日目その2・マダム・タッソー館篇>
Speedy's Cafeから徒歩10数分ほどで、有名なマダム・
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↓以前書いた東京のマダム・タッソー館についてはこちら
↓カンバーバッチさんと嫁さん
↓フレディー・マーキュリーと嫁さん
他にも、「Chamber of Horrors & Scream!」という拷問部屋を模したようなお化け屋敷や(
↓ロンドンといえば拷問
しかし私の最大の目的だったのが、期間限定で開催されている『
↓チューイと私
↓ハン・ソロと私
↓ジャバ・ザ・ハット、レイア姫と娘さん
↓「ケンカをやめて!」と仲裁に入る嫁さん
↓メイキング映像
言うまでもなく超楽しかったです!これ日本にも来たらいいのになー。少し前に六本木でやった「スターウォーズ展」より何倍も楽しめますよ!
オマケ
今ロンドンでは別のスターウォーズのイベントもやってる。「Secret Cinema - Star Wars: The Empire Strikes Back」というもので、詳細不明だけどかなり壮大で面白そう。私にはちょっと敷居が高かったけど、お好きな方は是非。
http://www.secretcinema.org/tickets.html
#5に続く
ロンドン旅行記#3<二日目その1・Speedy's Cafe篇>
ロンドン二日目でいよいよ観光開始。
まさかの地下鉄ストの張り紙!
気分は『地下鉄のザジ』(泣)。
ロンドンではよく地下鉄のストがあると話には聞いていたものの、
たまたま最初の目的地の名前が書かれたバス(もちろんダブルデッカー)が来たので、
Google Mapで現在地をチェックしながらどうにかこうにか最初の目的地
一見何の変哲も無いカフェだけど、こちらはベネディクト・カンバーバッチ主演のドラマ『
↓ドラマでは「221B」と表示されてるドアも、通常は「187」
↓撮影中の画像
今回はこちらで朝食を取る事に。店内には撮影時の写真や、
とりあえず「FULL ENGLISH BREAKFAST」(奥)と「SPEEDY'S BREAKFAST」(手前)と飲み物を注文。
↓こちらがメニュー
↓娘さんが以前描いた『シャーロック』のイラストも持って来れば良かった
料理はボリュームたっぷりで美味しかったです!お店もこじんまりとしてて居心地が良くて最高でした。
ちょうど前日からカンバーバッチ主演の舞台『ハムレット』
『シャーロック』気分を満喫したところで、次なる目的地に向かう事に。地下鉄で移動したかったけど、ストなんでえっちらおっちら歩く事に。
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#4に続く
ロンドン旅行記#2<初日篇>
今回は羽田発のBritish Airwaysの直行便を利用しました。
・映画『キングスマン』
『キック・アス』のマシュー・
↓ガゼルさんのアクションをチェック!
Kingsman: The Secret Service | Meet Gazelle [HD ...
・映画『ひつじのショーン』
日本で最近まで公開してましたが未見だったので鑑賞。
・『Monty Python's Best Bits (Mostly)』
モンティ・パイソン関連の映像が二本もあってびっくり!さすがBritish Airways。
↓予告編
Monty Python Best Bits (mostly) - promo. video ...
・ドキュメンタリー『Monty Python: The Meaning of Live』
モンティ・パイソンの映画『人生狂騒曲』(『The Meaning of Life』)と一文字違いで紛らわしいが、
↓予告編
Monty Python - The Meaning Of Live Trailer - YouTube
これらを見てる間にロンドン、ヒースロー空港に到着。
30分程でパディントン駅に到着。パディントン駅は絵本や映画でおなじみのクマのキャラクターであ
↓1番プラットフォームの大きな時計の下にあります
↓以前書いたパディントンの過去記事はこちら
徒歩10分ほどで宿泊地に到着。オーナーの知人が待っててくれて、無事に鍵を受け取りました。
↓部屋はこんな感じ 草間彌生のポスターやデビッド・ボウイのコラージュとか飾ってた
↓ご満悦の娘さん ベッドルームにキッチンやバスルームも完備
結局この日は疲れていたので、近所を散歩したり、スーパーで買い物してから、パブでビール飲んで就寝しました。
↓地元の人しか来なさそうなこじんまりとしたパブでビール
#3に続く