あんかけスパゲッティー

嫁さんも自分もようやく試験が終わって一息つける週末。天気もいいし、どうする?どうしたい?と考えた結論が「神田にあんかけスパゲッティーの"ミラカン"を食べに行く」でした>バカ。あんかけスパゲッティについてはググれば(LINK)鬼のように情報が集まりますが、とりあえずここでも見て下さい。この名古屋地区限定の得体の知れない食べ物に興味を持ったのは半年程前なのですが、実際に食べたコトはなく、今回ようやくあんかけスパゲッティ専門店「PASTA DE COCO」(オフィシャル)末広店に行くコトになりした。しかもまりん連れて。

「ミラカン」というメニューはなかったので、私が「ソーセージとベーコン」、嫁さんが「バラエティ」を注文。ソースも3種類から好きなモノを選べます。待ち時間も短くやってきたのは夢にまで見たあんかけスパゲッティ。麺は2.2mmの極太でその分食べやすいのかと思ったら逆だった。フォークより箸の方が食べやすいかも。ソースが飛んでしまうので、白いシャツで食べるのはかなりデンジャラス。店では「前掛け」を貸してくれるサービスもやっていました。味については意外とフツーにおいしいです。ボリュームたっぷりで安いのにお腹いっぱい。ただしこれをパスタとかスパゲッティと呼ぶコトは私が許してもイタリア人は許さないでしょう。寿司にトマトソースかけて食べる位の食の冒涜だと思います。私はやりませんでしたが、常連客と思われる人は「半熟タマゴをトッピング」などしてました。このトッピングメニューには「トンカツ」などもあり、それもかなりどうかと思いました。またサイドメニューにも「ほうれん草と赤みそのピザ」という聞き捨てならないモノがあり、油断できません。ソースはテイクアウトも可能というので、乾麺と会わせて頼んだら、レトルトではなく容器に入ってきたのでびっくりしました。結局それぶらさげて秋葉原経由で帰りました。

(その後)翌日嫁さんが「またミラカンが食べたい」と言い出しました。「麻薬性がある」という話はどうやら真実のようです。恐ろしきあんかけスパゲッティ。もう時代は牛丼からあんかけなのか?