卒園式

先日娘が5年間通った保育園を卒園しました。ざくっと保育園の思い出について書いてみる。


川崎は日本でもワーストに近いくらい待機児童が多いのでまず入園するまでが大変。我が家は運良く第一候補に入ることができたけど、入ったら入ったで困難の連続。一番めんどくさかったのが預ける時に紙オムツから布オムツに履き替えさせないといけないコト。ただでさえ時間がないのにそんな時に限ってウンチしてドツボにはまることもしばしば。


当時の日記から抜粋。(M=娘の名前)

4/8
保育園本番初日。今日から私が朝にMを送って、嫁さんが夜に迎えに行く事に。送りって連れていくだけかと思ったら、オムツを替えなきゃいけないし、着替えやコップ等々を所定の場所に置いたり、週明けには布団にシーツかけたりと大忙し。

4/9
保育園2日目にして熱が出てしまい午後嫁さんに呼び出しがかかる。

4/25
保育園2 日目の4/9(金)に熱出して強制送還されて以来、ずっと熱が下がらずせきが止まらなくなり、嫁さんのおかんまで大阪から呼び寄せて看病するも、結果として私、嫁さん、嫁さんのおかん3人全員がMにかぜをうつされるという最悪の事態に。そして2週間後の4/23(金)になってようやく落ち着き保育園に行くことができました

4/26
夫婦のカゼが一向によくならなくても、とりあえず子供が元気になったので不幸中の幸いだと言ってたら、お昼に「熱が38度ある」とまたしても保育園から強制送還のお知らせ。わー!!!!

4/30
2日ほど休んでからまたまた久しぶりの保育園。しかし園の駐輪場に着いた時点で大泣き。ようやく「ここに来ると置いてかれる」事実に気がついたっぽい。泣きじゃくる娘を残して会社に行くのはかなりツライ。


と、こんな感じで4月はまともに登園すらできていない有様。当たり前だけどこの状況でも仕事はやってるわけで忙しい時に限って保育園から呼び出しくらうことも日常茶飯事。


他の親御さんも多かれ少なかれ似たような経験をしている。だから卒園式で泣いてしまうのは「子供の成長を喜んで」というよりも「よくがんばったよ、自分!」だったりするのだ。お疲れさま、自分!