デッドライジング-ゾンビのいけにえ

デッドライジング ゾンビのいけにえ

株式会社カプコン：Wii「デッドライジング ゾンビのいけにえ」

暴動の情報を聞きつけたジャーナリストのフランク・ウエストはスクープを求めて地獄と化したこの街にやって来た。
そこで降り立ったショッピングモール。
迎えのヘリが来るのは3日後。それまでにこの絶望的な状況から逃れ生き延び、事件の真相を突き止めることができるのだろうか・・・。

ショッピングモールはゾンビがいて初めて存在意義がある。
嫁さん談

Wiiのゲーム「デッドライジング ゾンビのいけにえ」を中古で購入しました。元々「デッドライジング」はXboxのゲームで今回Wii版として再登場したのですが、「映画秘宝」のインタビューで開発者が「移植ではなくリメイクだ」と述べているように、Xbox版と比べると大幅に改良されているようです。平たく言うと、コアなゲーム好きじゃなくてもWiiリモコンで直感的に操作できるようにして難易度を下げて敷居を広くする工夫がされている（それがXboxユーザーには不評でもあるようだけど）。

このゲームの最大のポイントは銃だけでなくショッピングモールにある様々なモノを武器として使えることで、例えばバットやショッピングカート、パラソルなどで攻撃が可能。個人的にはチェーンソーがお気に入り。それらの操作のほとんどはWiiリモコンを振るだけ。簡単！

...と言いたいところですが、私は普段ゲームはほとんどやらないしましてやアクションゲームのような反射神経を使うモノはカラっきしダメなので全然進めずすぐに殺されてしまいます...。難易度EASYなのに...。ムキー！

登場人物に、頼りになるスキンヘッドの黒人がいたり、頭がおかしくなったピエロや謎の美女がいたりするのもB級映画チックで楽しい。Xbox版にはなかったというゾンビプードルとゾンビインコは超ウザイけど。そういえば「死霊のえじき」にはワニのゾンビがいたなぁ。

↓こちらがゾンビプードル。

私のゲームスキルは置いといて、ショッピングモールでゾンビを倒すゲームが面白くないはずはなくギャーギャー叫びながら楽しんでます。ゴア描写が派手なのが個人的にはうれしいけど、気になる人にはオプションで血の色を緑にする等の変更も可。これでお子様でも安心だ！（レイティングDで17歳以上対象だけど）

これまでフルHDテレビに付属のコンポジットAVケーブルで接続していたんだけど、映像のぼやけが気になったのでD端子ケーブルを購入して繋いでみた。細かな文字ははっきり見えるようになったけど、全体のぼやけは完全には解消されず。まぁD2規格だから仕方ないか。

Wii専用 D端子AVケーブル