おねがいマイメロディくるくるシャッフル
http://www.tv-osaka.co.jp/mymelo_kurukuru/
日曜日の朝に放送していた「おねがいマイメロディくるくるシャッフル」が終わってしまった。来週から何を楽しみにして生きていけばいいか分からない位悲しい。
最初は子どもにつきあって見ていたのに、途中から両親(普段アニメはまったくといっていい程見ない)の方がハマってしまい、以前見逃した話をレンタルDVDで補完し、YouTubeにアップされている映像を日々チェックするまでに至った。そのうちにまりん(4歳)がYouTubeの操作ができるようになり、自分で勝手にクリックしてずっとYouTubeでマイメロを見ながら「ひいらぎせんぱいかわいい」「イケメンビーム!」とか言うようになった。ゲーム脳兼腐女子になる日も近い。
何がそんなに面白いのかを書くと止まらなくなりそうなので大好きなキャラクターについて書いてみる。
・ウサミミ仮面
第1シーズンでダークサイドに落ちて地球を滅ぼそうとした柊恵一(イケメン、天才バイオリニスト)が変身した姿がこの「ウサミミ仮面」。マイメロのお助けキャラとして活躍するが、あくまでも「罰」としてやってる為まったくやる気がないのが特長。必殺技は「イケメンビーム」他。
↓ウサミミ仮面初登場シーン↓ウサミミ仮面のテーマ「おれはウサミミ仮面」・マイメロママ
見た目はかわいくてやさしそうだが半端ない毒舌で敵も味方も攻撃する現実主義者。mixiには「マイメロママに人生を習う」コミュもある。ウサミミ仮面と並んでお助けキャラ最強と言われていたが、相手が「ドM」だったので負けたことがある(日曜朝からドMネタって)。他にもサンリオサイト内での紹介文に以前は「優しい」という表記があったが今はアニメの影響で削られたという伝説もある。
↓マイメロママ名言集・マイメロ
主人公なのに本人は「何もしない」という驚異的キャラ。毎回行われる魔法対決で戦うのは「お助けキャラ」という外部のキャラで本人は彼らに「おねがい♪」するだけ。場の空気がまったく読めず周りの人間を常にイラつかせ、時には事態を悪化させることもある。「セーラームーン」や「プリキュア」シリーズが培ってきた「男に頼らず悪と戦う女の子」像をすべて台無しにする「かわいい」だけが取り柄の主人公。ちなみに声優の佐久間レイさんは42歳。
先日の最終回放送中に地震が発生したが、何と第1シーズンの最終回でも地震が起きたらしい。
来週からは一応第3シーズンが始めるんだけど放送時間が短くなったのでがっくし。
↓第1シーズンのDVDボックス。勢いで買いそうで恐い。第2シーズンのDVDボックスの特典がウサミミ仮面だったら買うかも。
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- 発売日: 2007/02/21
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