Book Baton

id:ayako666さんから廻ってきたので引き続きがんばります。


1.持っている本の冊数
さすがに分からない。個人的にはそんなに本好きでもないので多くはないです。しかし配偶者が本好きで先日寝室の壁一面を本棚にしました。


2.今読みかけの本 or 読もうと思っている本
ジェノサイドの丘-ルワンダ虐殺の隠された真実 / フィリップ・ゴーレイヴィッチ
ジェノサイドの丘〈上〉―ルワンダ虐殺の隠された真実
ちょうど上巻が終わってこれから下巻。「ホテル・ルワンダ」の日本上映熱烈希望。
(参考:ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記

1994年、アフリカの真ん中で100万人が殺された。だが、世界の人々は少しも気にしなかった-。いかに虐殺行為が計画され、いかに実行されたのか。人類史上最悪の虐殺のメカニズムを説き明かす戦慄のルポタージュ!



3.最後に買った本(既読、未読問わず)
失踪日記 / 吾妻ひでお
失踪日記
古本屋で購入。あらゆる意味で怖い。ホームレスになる人にはそれ相応の「理由」があると思っていたんだけど、ここには「理由」と取れるものはなかった。そういうものなのかなぁ。

突然の失踪から自殺未遂・路上生活・肉体労働、アルコール中毒・強制入院まで。
波乱万丈の日々を綴った、今だから笑える赤裸々なノンフィクション!
カバー裏にシークレットおまけインタビューが掲載されています。



4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
マンガはあえて避けました(でも絵本は入っている)。
・69 / 村上龍
69(シクスティナイン)―Sixty nine (ヤングジャンプコミックス)
69年組マスト。映画は…。

1969年、僕は17歳。無秩序で無垢なエネルギーが爆発する、明るくキケンな、話題の自伝的青春小説。

・さようなら、ギャングたち / 高橋源一郎
さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)
「虹の彼方へ」「ジョン・レノン対火星人」と三冊セットで。

詩人の「わたし」と恋人の「S・B(ソング・ブック)」と猫の「ヘンリー4世」が営む超現実的な愛の生活を独創的な文体で描く。発表時、吉本隆明が「現在までのところポップ文学の最高の作品だと思う。村上春樹があり糸井重里があり、村上龍があり、それ以前には筒井康隆があり栗本薫がありというような優れた達成が無意識に踏まえられてはじめて出てきたものだ」と絶賛した高橋源一郎のデビュー作。

・オリジナル・サイコ-異常殺人者エド・ゲインの素顔 / ハロルド・シェクター
オリジナル・サイコ―異常殺人者エド・ゲインの素顔 (ハヤカワ文庫NF)
猟奇殺人本の面白さに目覚めた一冊。

人里離れた農場に、歪んだ笑みを浮かべた静かな独身男が住んでいた。隣人は彼を人のいい変わり者と見ていた。1957年、一人の女性が失踪、続いて凄惨な残虐行為の数々が明るみに出た時、彼ほど事件と縁遠い者はないと誰もが思った。だがこの男エド・ゲインこそ、全米を震撼させた異常殺人者だったのだ。ヒッチコック『サイコ』のモデルであり、アメリカの悪夢の原点となった事件の全貌を描く心理ノンフィクションの傑作。

モンティ・パイソン大全 / 須田泰成
モンティ・パイソン大全 (映画秘宝コレクション)
「フライング・サーカス」のDVDボックスとセットで家宝。

革新的な手法を次々と使い、世界中を爆笑の渦に巻き込んだコメディ番組の金字塔、「モンティ・パイソンズ・フライング・サーカス」。多彩なキャラクターやシリーズのエピソード解説など話題満載の大百科。

ミッフィーのおばあちゃん / ディック・ブルーナ

絵本で「死」を描いたブルーナさんをリスペクト!

死(し)んでしまったミッフィーのおばあちゃん。ミッフィーはとてもかなしくて、なみだがでてきました。 生(せい)と死(し)というむづかしいテーマを、ここでは簡潔(かんけつ)にかつ的確(てきかく)に説明(せつめい)しています。



5.次にまわす人5人まで
5人までということなので1人にさせていただきます。
id:clicheくんよろしく(ミュージカル・バトンのお返し)。