心の隙間お埋めします-「1408号室」

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作家で、アメリカ各地の超常現象などをルポしていたマイク(ジョン・キューザック)のもとに、一通の手紙が届いた。その内容はドルフィンホテルの1408 号室には絶対に入ってはならないというもの。好奇心をかき立てられたマイクはホテルに出向き、入るのをやめさせようとする支配人のオリン(サミュエル・ L・ジャクソン)を説得し、何とか1408号室に入るが……。


ストーリー概要を聞いた時点では「それって面白いの?」と懐疑的でしたが、「突然爆音でカーペンターズを流すラジオ」が出て来てからからラストまでノンストップで楽しめました。一応娘を持つ父親なんであのシーンはなかなか身に詰まらされましたね。概ね面白かったんですが、「結局、最初の手紙を出したのは誰なのか?」とか、「意味ありげに語られていた『処女作』はどんな作品でどんな意味なのか?」というのが恥ずかしながらよく分かりませんでした。原作読んだ方がいいのかな...。


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