台湾に行ってきました(その2)


セブンイレブン台湾のキャラクター、オープンちゃん


<1日目後半 かき氷〜オタクビル〜夜市>


ホテルに戻った後、西門町をウロウロ。ここは「台湾の原宿」と呼ばれていて若者に人気のエリアだそうです。日本のお店もたくさんあって、ユニクロも和民も吉野家ABC MARTモスバーガーファミリーマートダイソーもありました。ちなみにダイソーは39元均一(約125円)です。日本の映画もたくさん上映していて『謎解きはディナーの後で』や『ストロベリーナイト』、『真夏の方程式』なんかのポスターを見ました。


↓西門駅前 原宿というより渋谷っぽい


↓長〜いソフトクリーム屋さん


食べたかったフルーツたっぷりのかき氷を食べました。量が多くて2人でちょうどいいくらい。またも娘さんご満悦。他にはドリアンかき氷なんかもありました。



かき氷を堪能してから萬年商業大樓に向かいました。



パッと見はフツーのショッピングビルですが、ここの4Fフロアはアニメフィギュアやミリタリーグッズ等販売する小さなショップが大量に入っていて、さながら「台湾の中野ブロードウェイ」。最初ワクワクしましたが、品揃えが日本のショップと大差がなく、私にとっては面白みに欠けました。回りが日本語ばっかりなので自分がどこにいるのか分からなくなりそうでした。


↓全部日本のガチャガチャ


さらに上の階に向かうと「U2電影館」という施設を発見。「電影」は「映画」の事なので、最初は映画館かと思ってたら、DVDパッケージが並んでいたのでDVDショップに見える。しかし何かが違うと思い観察してみると、どうやらカラオケボックスみたいな個室にプロジェクターがあって、そこでオーダーした映画のDVDを大画面で友達と一緒に観る、という施設のようでした。こんなのあるのね。つか、著作権的にはどうなの、コレ?


↓オフィシャルサイト内の画像


我的專屬電影館 - U2電影館


ここで台湾で見た映画のポスターを紹介。


↓『怪獣大學』


↓『獨行俠』


↓『終極警探:跨國救援』


ジョニーデップ→「強尼戴普」ってスゴいなぁ。ちなみにきゃりーぱみゅぱみゅは「卡莉怪妞」。


空が暗くなりだしたので、MRTに乗って有名な士林夜市に向かいました。ところが駅を降りて歩けども歩けどもまったく市場等見えてこない。アレー?と思って改めてガイドブックを見直すと、「士林夜市」に行くには「士林駅」ではなく、その1つ手前の「劍潭駅」で降りないといけなかった事が判明。ガーン。「士林夜市」だから「士林駅」と思い込んだ私のミス。


結局タクシー捕まえて改めて士林市場(士林夜市の巨大屋内施設)へ。平日の夜なのに人もお店もいっぱいでびっくり。



不思議な食べ物(豚の脳みそスープとか)の屋台や子供向けのちょっと懐かしいゲーム台が所狭しと並んでいました。しかし、よくよく考えたら早朝4時に起きて丸一日観光しまくって疲れていたので、混乱して何を選べばいいか分からなくなってしまいました…。結局士林市場の隣の忠誠號で無難な魯肉飯と蚵仔煎(牡蠣オムレツ)を食べて、ちょっとゲームをしてタクシーでホテルに戻りました。20分くらい乗ったけど、200元(約645円)でした。台湾のタクシー最高!


↓射的で遊ぶ娘さん


↓蚵仔煎(牡蠣オムレツ)


↓忠誠號(画像はネットから拝借)


士林夜市徹底攻略ガイド | 台北遊透隊 | 旅々台北


その3)へ続く。