裸のランチ

裸のランチ [DVD]

裸のランチ [DVD]

ウィリアム・バロウズの原作小説をクローネンバーグが大胆に脚色して映画化。害虫駆除剤を麻薬として使っていた男・ウィリアムは、ある日、麻薬捜査官に連行、彼はスパイ活動を命令される。『ニュー・エイジ』のP・ウェラーとJ・デイヴィス共演作。

中古で購入。当時見た時もよく分からなかったが改めて見直してもやっぱりよく分からん(原作本も途中で挫折したクチ)。それよりもマグワンプやバグライターといったクリーチャーが気持ち悪過ぎて最高に好き。マグワンプの頭から伸びた触手をジャンキーがチューチュー吸ってる所とかたまらん。
特典に入っていた50分程のメイキング目当てで購入したんだけどこちらも面白かった。クローネンバーグはバロウズの小説は好きだけどドラッグはやったことないとか。それでコレとか「ビデオドローム」作ったってのが逆に凄いけど。
(参考)
「文学」に屈した「映画」 クローネンバーグの「裸のランチ」