チャーリーとチョコレート工場

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子どももジョニー・デップのファンもティム・バートンのマニアもそのどれでもない人でもみんな気に入る(はず)の大傑作!原作のウンパ・ルンパの詩は小説で読んでも楽しいけれど、これにダニー・エルフマンの音楽と踊りがついた日にはもう爆笑。このシーンだけDVDで繰り返し見たい!本当かどうかは知らないけれど、マイケル・ジャクソンを意識したらしいジョニー・デップの過剰な「変人演出」も最高でした。原作では「実は何もしないで棚ぼた当選した」と言えなくもないチャーリー君も、映画の最後に(原作にはなかった)「ウォンカと父との確執」に対してアクション起こすんで一応収まるところに収まった感じ。工場内のチョコレートの滝は実際に「チョコレートっぽい色が付いた液体」でクルミを割るリスは「実際に訓練したリス」を使うというこだわりも凄い(この液体のせいでセットは異臭がしたらしい)。
さらに上映前にもう1本のティム・バートン(そしてジョニー・デップ)作品の「コープス・ブライド」の予告編を上映していたんだけど、こっちがまた超面白そう。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」より遥かにダークな目からウジ虫出てくるゾンビ映画でした。たまらん。予告編はこちらのVIDEO>Trailer2で長いのが見れます。まりんが何度も見たがってヘビロテ中。