SWEET DREAMS for fishmans

SUZAK MUSIK)をレンタル。こういうトリビュート盤ってあんま聴いたことなかったんだけど、なんかこじんまりしているという印象が勝手にあったので購入見送りしました。で、iPodで通勤途中に聴く。…泣いちゃったよ、もう。どうしてくれんのさ。佐々木敦さんは「〜を聞いて、思わず泣いてしまう(僕はこう書く時、比喩ではなくてほんとうに涙が出ている)」(atsushi sasaki@faderbyheads.com)と書かれてましたが、私もほんとうに泣きました。これメジャーな人とマイナーな人がごちゃごちゃ参加していて、メジャーな人ばかり取り上げるのはどうかと思うが、UA曽我部恵一クラムボンは最高でした。中でもUAの「頼りない天使」はアレンジがリコーダーのみ(!)で面白かったです。佐藤さんとUAの声は全然違うんだけど、どちらも中性的でかつ男気あふれる声という共通点はあるような(ちょっと無理矢理過ぎか)。それ以外ではGUILOの「MAGIC LOVE」のアレンジも良かったし、飛び道具的なOOIOOも全体の中でいいアクセントになって良かった。これいいな、買い直すか。