たったひとつのたからもの
「たったひとつのたからもの」(amazon.co.jp)。もしも私に恨みがある人がいたら、「時計仕掛けのオレンジ」のように椅子に固定して、この本を強制的に読ませるといい。排泄物垂れ流して再起不能になるコト間違いなし。以前明治生命のCMとして流れていたのを、うっかり見てしまい思いっきりヘコんだ経験あり。ようやく忘れかけていた頃に、電車の中吊り広告で本になったコトを知り、その広告を直視できなかった。にもかかわらず必死に涙を堪える始末。最近は本屋に行くとコーナーができていて、嫁さんが手に取ってわざわざ自分の所に持って来たので、本気で怒った。もちろん手に取って中を見たコトなんかない。今回日記に書こうとamazonで検索しただけでもうダメ。レビューなんて絶対に読めない。この本がいいとか悪いとか判断もできない。なんでみんなこの本を持ってレジに行ったりできるんだろう?不思議でしょうがない。こんな私はおかしいでしょうか?ちなみに「オフコース」も2度と聴けません。