Funky Gutsman!
少し前にMVDで「m.c.A・T」のコトを書いて、色々調べたのだが、いやー面白い。以下、オフィシャルサイトから抜粋。
「m.c.A・Tは ラップ・スタンダード作戦を提唱します」
「m.c.A・Tは"日本語でラップすることにこだわります」
「『J-スクール』がm.c.A・Tのスタイルです」
このあたりもかなり面白いのですが、91年にプロデューサーの「富樫明生氏と運命的出会いを果たす」
とあり、その富樫氏のコメントとして、
「そうざんすねぇ、彼m.c.A・Tは、ぼくにないものをたくさん持っていますから。彼はとっても喜怒哀楽が激しいわけで、自分に合わない曲を勧めようものなら大変でございますよお!僕もそんな彼に多々影響を受けたりすることもあり、プロデュースとはなんぞや!の僕なりの答えもようやくわかりかけました。実際、僕は「大変愉快な人だ」と言われることが多いんですが、家に帰ればネクラのブラック・ミュージック&コンピューターおたくなわけでして、そんな自分の2面性に自己嫌悪におちいることもありました。しかし、彼の場合は「俺は男だ!」的な部分が極めて多いんです。いやあ〜、あこがれですよ〜、ったく。まあ、彼も「富樫みたいに俺も、もう少し緻密で冷静なとこがありゃあな〜」なんて言うこともあるからお互い様って感じもしますけどね。」...(笑)。
いい文章書きますねぇ。「そうざんすねぇ」ってのがかなりいいです。で、詳しく知らないんだけど、この2人って同一人物ですよね?