フォーガットン

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飛行機事故で息子を亡くしたテリーは、悲しみから逃れられない。そんな彼女を夫や精神科医は見守るが、やがて不思議な現象が起こる。止めてあったはずの車がない。飲んでいたはずのコーヒーがない。そして人は「車はここになかった」「コーヒーを飲んでいなかった」と言うのだ。テリーは記憶を捏造していると。そして大切な家族3人の写真から息子だけが消え、息子を可愛がっていた友人も、夫も「息子などいなかった」と。一体何が起こったのか。



レンタル。つかみはOK!の序盤から、「え?」っと思わずにはいられない中盤を経て、「ワッハッハ」と笑わずにはいられない驚愕のラストまで一気に楽しませていただきました。見所は「ピューン」ですね「ビューン」(見た人にしか分からないが、見た人なら分かるでしょう)。あれは良かったなぁ笑ったなぁ。キャッチコピーの<「シックス・センス」以来、最も衝撃的なスリラー。>というのはどうかと思うけど。つーか、そもそも「シックス・センス」だって十二分にバカ映画じゃん。「同じくらいバカ」って意味なら納得するけど。この映画怒る人は怒ると思うけど、ダリオ・アルジェント作品が好きな人なら大丈夫かもしんない。「犯人は実は××」ってとこが。