GWに岩手に行ってきました(その2)

<二日目>

 

宿泊したホテルフォルクローロ花巻東和は温泉施設が隣接されていて料理も美味しくてそれだけでも十分良かったのですが、敷地内にヤギを飼っててこれが悶絶するくらい可愛かったです。

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朝の散歩を楽しんでいたら見事な桜並木が。この時期関東地方は桜の時期は過ぎていたけど、岩手は満開でした。そして誰もいない。贅沢なひと時を過ごしました。

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チェックアウトして電車に乗って花巻駅へ行き、そこから宮沢賢治も通ったという有名な蕎麦屋さん「やぶ屋総本店」へ。軽い気持ちで行ったらすでに大行列で驚愕。しばらく待っていたら、多くの人は名物のわんこそば目当てだったようで、それ以外を注文する人は先に通してもらえました。

 

我々の目当ては宮沢賢治が好んで食べたと言われる、天ぷらそばとサイダーのセットの「賢治セット」。

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娘さんは、お店の人に頼んでサイダーの瓶をお土産にもらってました。ありがとうございます。

 

 

タクシーに乗ってイギリス海岸に寄ってから再び電車に乗って花巻空港駅で下車(この近くに本当に空港があって驚いた)。花巻農業高等学校内にある羅須地人協会へ徒歩で向かいました。この道にも至るところに賢治に関係するオブジェが複数ありましたがきりがないので省略。

 

そんなこんなで到着。ここには賢治が住んでいた家が移築復元されています。こちらの「下ノ畑ニ居リマス」の文字は、賢治の弟さんが彼の字を真似て書いたそうです。

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敷地内にある賢治像と賢治の家。

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↓羅須地人協会

https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/spot/article.php?p=134

 

花巻空港駅の近くには賢治を使用した巨大な広告もありました。

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花巻駅に戻ってから近くにある林風舎へ。こちらは賢治の親類の方が経営されているお店で1Fが賢治グッズの販売、2Fが喫茶店になっています。

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茶店内には賢治の肖像画が飾られていました。

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居心地が良くてケーキも美味しくて大満足。

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花巻駅に戻って釜石へ向かいました。こちらで美味しい晩ご飯をと思っていたら食事できるところがどこもかしこも満席で入れず。10軒くらい回ってようやく地元のラーメン屋に辿り着きました。ここがダメならコンビニ弁当になるところでした…。

 

<三日目>

 

釜石に来たのはここから花巻までSL銀河に乗るため。一度乗ってみたかったので嬉しい!

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釜石駅を出発する時はホームに地元の高校生の吹奏楽部が来て演奏をしてくれたのですが、曲が「銀河鉄道999」で、自称「めんどくさいヲタク」の娘さんは「賢治関係ないじゃん!」と納得いかなかった模様w。

 

しかし列車内には賢治に関する展示がたくさんあって、娘さんの機嫌も直りました。

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このSLが面白いのは車内にプラネタリウム施設があること。一度に10人程度しか入れないので、乗車後に整理券を入手して時間が来たら向かいます。上映プログラムはもちろん「銀河鉄道の夜」。10分程度の上映なので、お話の前半くらいのみですが、すごく良かったです。

 

こちらがプラネタリウムの整理券。

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途中、遠野駅で1時間10分ほど停車するので降りてみると地元の子供達がお出迎え。遠野は座敷わらしや河童といった妖怪の地として有名なのです。

 

尋常ではない可愛さの座敷わらし。

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男の子座敷わらしもいたー!

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滅多に着ぐるみキャラと写真に写ることはない娘さんが(見えませんが)笑顔で河童と記念撮影。

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私は遠野のビールをいただきました。

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SLの正面で記念撮影。

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花巻駅に着くと賢治の童話「鹿踊りのはじまり」に登場する鹿踊りがホームで始まりました。

 

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SLに乗るだけでなく、色んな駅のホームでこういう催しがあってとても楽しかったです。

 

 

本来ならここから新花巻駅に行って帰る予定だったのですが、急遽どうしても行きたくなってタクシーでマルカンビル大食堂へ。こちらはマルカン百貨店の6Fにあった昔ながらのデパートのレストランで、2016年に惜しまれつつ閉店した後に地元の方の署名運動やクラウドファンディングによる資金集めの甲斐あって奇跡的に復活したのでした。凄い!

 

こちらが入り口にあるショーケース。人気の長〜い10段ソフトクリームは「30〜40分待ち」となっています。長すぎるので箸を使って食べるそうです。

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こちらでは復活に合わせてオリジナルグッズを色々作っていて、今回どうしても欲しかったウェイトレスこけしを無事購入できました(ソフトクリームこけしもあるんだけどどちらは売り切れでした)。

 

テーブルのこれまたレトロで可愛い箸入れと注文したクリームソーダと一緒に記念撮影。インスタ映え

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↓マルカン大食堂Facebook

https://www.facebook.com/marukanshokudo/

 

マルカン大食堂の奇跡 岩手・花巻発! 昭和なデパート大食堂復活までの市民とファンの1年間

マルカン大食堂の奇跡 岩手・花巻発! 昭和なデパート大食堂復活までの市民とファンの1年間

 

 

昭和レトロ大好きな娘さんも大満足。タクシーで新花巻駅に戻ってはやぶさで帰宅しました。

 

他に購入したお土産はこちら。宮沢賢治モチーフの「木偶の坊こけし」。ウェイトレスこけしと並べてみた。

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「アメニモマケズキャラメル」と「石炭ドロップ」。

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これで旅行記は終了です。花巻はどこに行っても宮沢賢治にまつわるものがあって、SLやレトロな食堂もあって居心地がいい所でした。

GWに岩手に行ってきました

遅くなりましたが、GWに岩手に行ってきました。今回の旅のテーマは「宮沢賢治」と「SL」。

 

<初日>

東京駅からはやぶさに乗って新花巻駅へ到着。駅の外に早くも宮沢賢治関連のオブジェ?を発見しテンション上がる。

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バスに乗って宮沢賢治記念館へ。バス停から長い長い階段を登って到着。

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記念館を後にして、すぐ近くにある山猫軒というレストラン兼お土産やさんへ。山猫軒とはもちろん宮沢賢治の『注文の多い料理店』に登場する料理店の名前。

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入り口には「どなたもどうかお入りください 決してご遠慮はありません」の一文が。

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食事を済ませて、無料のシャトルバスに数分乗って宮沢賢治童話村へ。入り口は「銀河ステーション」になっています。

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ちなみに娘さんのバッグも『銀河鉄道の夜』モチーフのもの。

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気持ちがいい広場。

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「賢治の学校」内部の壁画。

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童話村の入り口付近にはこんな立て札も。

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この近所には「なめとこ山」と言う蕎麦屋さんや、こけし屋さんもありますが、こけし屋さんは残念ながらお休みでした。

 

さらに数分歩くと、「宮沢賢治イーハトーブ館」へ。

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館内には映画館もあって、賢治原作のアニメなどを放映していました。

 

 

ここからさらに10分程度歩いたところにあるコンビニの駐車場に『グスコーブドリの伝記』(の映画版)のスタチューを偶然発見。どこに行っても宮沢賢治

 

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この日の宿のホテルフォルクローロ花巻東和へ行きました。こちらへ到着するまでも道すがら賢治モチーフのオブジェとか石碑とかが次々にあるのですが、きりがないので省略。

 

二日目に続く。

同人誌『文学と旅する少女』について

同人誌『文学と旅する少女』についてはこちらのページで情報を随時追加します。

 

※7/27から土屋遊さんのオンラインショップ「はちみせ」で通販が始まりました。

 よろしくお願いします。

 

※4/21 表紙情報追記

表1(帯は宣伝用なので実際には付いてません)

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表1(帯なし)

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表4

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プロフィール画像

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※5/3 オマケを追記

『文学と旅する少女』をお買い上げの方にはもれなく特製ステッカーが付きます。

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また、9年前に作った同人誌『小学生映画日記』をほんの数冊ですが合わせて販売します。こちらも¥500です。

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※5/1 目次や内容について一部追記

目次

私と乱歩の出会い

作品レビュー
 『押絵と旅する男
 『少年探偵団』
 『何者』
 『パノラマ島奇譚』
 『白昼夢』

『シリーズ・江戸川乱歩短編集』レビュー 

文豪ストレイドッグス』と『文豪とアルケミスト』 

乱歩おすすめスポット
 旧江戸川乱歩邸(池袋) 
 江戸川乱歩館(鳥羽)
 横溝正史記念館(山梨)
 コーヒー乱歩(千駄木

生きているということ

父によるあとがき

 

内容一部抜粋

押絵と旅する男』レビューより

 乱歩作品で私が一番好きなものは『押絵と旅する男』だ。
 乱歩要素が最も詰まっている作品といえばやっぱり、本格ミステリ、同性愛、冒険活劇が描かれた『孤島の鬼』だと思う。しかし、「乱歩の好きなもの」が最も詰まっているのは『押絵と旅する男』ではないかと個人的に考えている。レンズ作用(蜃気楼、遠眼鏡、覗きからくり)、浅草のごちゃごちゃ、人間と無機物の次元を超えた恋など、「おもちゃ箱をひっくり返してその上からあくどい絵の具を垂らしたたような」世界観が前面にでている。もちろん、ただ好きなものを詰め込んだだけではなく、色彩のない蜃気楼とけばけばしい極彩色の押絵の色の対比、大地震後の現代と十二階(浅草にあった「凌雲閣」という建物の通称)のあった過去の時間の対比、虚ろな兄と心配する弟の心情の対比など小道具や展開にも計算された工夫が見られる。

 

『少年探偵団』レビューより

 (明智小五郎について)正体バレそうでビクビクしてる二十面相に肩を叩いて笑いかけるシーンとかサイコだし、明智のことを子犬みたいに尊敬している小林君にさえ「その微笑が、なんとなくうすきみ悪くさえ感じられました」って描写されるくらいにやばい人。犯罪こそ起こさないが、もはや二十面相より危険人物だ。明智も大概一般人に向いてない。

 

『パノラマ島奇譚』レビューより

 共通点を挙げてみるとますますディズニーランドとパノラマ島は似ているように思われる。ディズニーランドにエログロを足したのがパノラマ島じゃないだろうか。かわいらしい人形が全裸で踊り狂うイッツ・ア・スモールワールドや、血潮が飛び散るエレクトリカルパレードがあればディズニーランドはもっと面白くなると思うけど、これ以上は闇の力が働きそうでなのでやめておく。

 

同人誌名:『文学と旅する少女』特集 江戸川乱歩

定価:500円

内容:高校生の娘マーリーによる江戸川乱歩作品のレビューが中心です。

日時:2019年5月6日(月祝)11:00〜17:00

イベント名:第二十八回文学フリマ東京

場所東京流通センター 第一展示場

入場料:無料

ブース名:文学と旅する少女

ブース位置:カ-03

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参加者:マーリー、doy(父)

 

「映画映画ベストテン(2018)」に参加します

「男の魂に火をつけろ!」の「映画映画ベストテン(2018)」に滑り込みで参加します。

 



doyのベストテン(順不同)。


順不同にはしたけど、どれか1本と言われたら迷わず『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』にします。Mr.ビーンが苦手な人にこそ勧めたい隠れた名作。ずーーーっとトラブル続きのMr.ビーンに最後の最後に訪れる「映画の奇跡」に笑いながら号泣しますよ!

 

Mr. ビーン カンヌで大迷惑?! [Blu-ray]

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リトル・ランボーズ [DVD]

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トロピック・サンダー/史上最低の作戦 [Blu-ray]

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ヒューゴの不思議な発明 3Dスーパーセット(3枚組) [Blu-ray]

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『グリンチ』公開記念 ドクター・スースについて

アニメ映画『グリンチ』の公開が近づいてきたので、日本ではあまり知られていない『グリンチ』の原作者ドクター・スース(Dr.Seuss)について書いてみます。

 

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ドクター・スース(本名セオドア・スース・ガイゼル)はアメリカの絵本作家です。彼の絵本の特徴は子供でも分かる簡単な英単語しか使ってないこと、文章が韻を踏んだりして声に出して読むとリズミカルで楽しいこと、それに個性豊かでキテレツなキャラクターが登場することです。

 

例えば『Fox in Socks』という絵本の冒頭はこんな感じ。

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Knox in box. Fox in socks.

Knox on fox in socks in box.

 

黄色いKnoxと赤いFoxがBoxに入ったりSocksを履いたりしてます。アメリカの小学校には必ずドクター・スースの絵本が置いてあり、子供たちの多くは彼の絵本で英語の基礎を学んでいて、それゆえ「現代のマザー・グース」とも呼ばれています。

 

彼の誕生日の3月2日はアメリカでは全国読書デーに設定されていて、学校や図書館で読み聞かせのイベントが各地で行われます。

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とにかくアメリカでの知名度は絶大で、日本でいうとやなせたかし藤子不二雄のように彼のキャラクターを知らない人はいません。

 

フロリダのユニバーサル・オーランド・リゾートにはユニバーサル・スタジオアイランズ・オブ・アドベンチャーという2つのテーマパークがあります(日本のディズニーランドとディズニー・シーのような感じ)。アイランズ・オブ・アドベンチャーには日本にもある「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」があって、それと同じくらいの広大なスペースで、ドクター・スースのキャラクターのアトラクションを集めた「スース・ランディング」があったりします。

 

↓こちらがスース・ランディング

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嫁さんがドクター・スースのファンだったので、20年ほど前にこのスース・ランディングに行ったのですが、アメリカの老若男女がドクター・スースと彼のキャラクターに夢中になってるのを見てとても驚きました(日本での知名度があまりにも低いので)。

 

ここからドクター・スースの代表作をいくつか紹介します。

 

  • 『How The GRINCH STOLE CHRISTMAS !』(『グリンチ』)
グリンチ

グリンチ

 

 

孤独でひねくれ者のグリンチがクリスマスで浮かれる町の人を困らせようとクリスマスを盗むというストーリー。今回のアニメ映画の前にロン・ハワード監督による実写版『グリンチ』(主演ジム・キャリー)が2000年に公開されています。ティム・バートンは自身の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』について、『グリンチ』の正反対のストーリーとして考えたと言ってます。

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グリンチ [Blu-ray]

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  • 『The Cat in the Hat』(『キャット・イン・ザ・ハット』)
The Cat in the Hat (Beginner Books(R))

The Cat in the Hat (Beginner Books(R))

 

 

グリンチ」と同じくらい人気があるのがこの『The Cat in the Hat』。家で留守番をしている退屈な兄妹の元に突然現れた「帽子をかぶった猫」が大騒動を巻き起こすナンセンスストーリー。アメリカで記録的大ヒットとなった実写版『グリンチ』に続けと、マイク・マイヤーズ主演で実写映画化されましたが、あまりにも不気味なキャラクター造形が仇となり、その年のゴールデン・ラズベリー賞(最低な映画を決める賞)に数多くノミネートされ、結果「コンセプトが全てで中身空っぽ賞」を受賞しています。ちなみにこの時はジェニファー・ロペスの『ジーリ』がほとんどの賞を受賞してますw。

 

↓うん、まぁ怖いよね。隣は当時大人気だったダコタ・ファニング

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本作は日本公開(邦題『ハットしてキャット』!)が決まって某アパレルブランドとのタイアップコラボ商品まで販売されたものの、突然公開中止になってDVDスルーになりました。グッズが買えただけ良かったけどね。

ハットしてキャット スペシャル・エディション [DVD]

ハットしてキャット スペシャル・エディション [DVD]

 

 

  • 『Horton Hears a Who!』(『ぞうのホートンひとだすけ』)
ぞうのホートンひとだすけ (ドクター・スースの絵本)

ぞうのホートンひとだすけ (ドクター・スースの絵本)

 

 

ジャングルに暮らす象のホートンはある日小さな小さな誰かの助けを求める声を聞きます。しかし他の誰にもその声は聞こえないので一悶着が起きるというストーリー。普段気がつかない弱者の声に耳を傾けようというテーマがあります。『The Cat in the Hat』の実写化で懲りたのか、CGアニメとして映画化されました(邦題『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』)。心優しいホートンの声を実写版『グリンチ』にも主演したジム・キャリーが担当してます。

 

  • 『The LORAX』
The Lorax. by Dr. Seuss

The Lorax. by Dr. Seuss

 

 

環境破壊が進んで草木が無くなった世界が舞台のエコなストーリー。イルミネーションが『グリンチ』に先駆けてドクター・スース原作をCGアニメ映画にしました。邦題は『ロラックスおじさんの秘密の種』でロラックスおじさんの吹き替えを志村けんが担当してます。個人的にはお行儀が良すぎてあまり好きではない一本。

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  •  『Green Eggs and Ham』
Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))

Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))

 

 

Sam-I-amというキャラクターが執拗に「Green Eggs and Ham」(緑色の卵料理とハム)を勧めて、それをひたすら断るというナンセンスでハチャメチャなストーリー。

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Do you like green eggs and ham?

I do not like them,Sam-I-am. I do not like green eggs and ham.

 

その後もSam-I-amの勧めは止まりません。

「こっちだったら食べる?あっちだったら食べる?」

「家(House)の中だったら食べる?ネズミ(Mouse)と一緒だったら食べる?」

 

延々と断固拒否していた彼はとうとう根負けし、ついに「Green Eggs and Ham」を食べます。すると…

 

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初めて「Green Eggs and Ham」を食べた彼は「おいしい!この味大好きだ!」と絶賛します。これナンセンスな言葉遊びに見せかけて、肌の色などで他者への偏見を持たずに一度試してみたら?ということを子どもに伝えてるんですよね。とてもクレバーで面白いと思います。

 

この「Green Eggs and Ham」ですが、「スース・ランディング」で実物を食べることができて感激しました。また『Green Eggs and Ham Cookbook』という実際に料理として作ることができるレシピ本も売ってたりします。

Green Eggs and Ham Cookbook

Green Eggs and Ham Cookbook

 

 

↓「Green Eggs and Ham」の絵本はこちらの動画で見れます


Green Eggs and Ham by Dr Seuss Read Aloud

 

ドクター・スース作品は、映画化される前にはテレビアニメ化もされていて、グリンチとキャット・イン・ザ・ハットが共演する「夢の対決」っぽい企画モノもあって、こちらも結構好きです。


Dr. Seuss - The Grinch Grinches the Cat in the Hat (1982)

 

ということで、ドクター・スースについてあれこれ書いてみました。アニメ映画版『グリンチ』は声をカンバーバッチさんが担当しているということで楽しみにしてます(イルミネーション作品あんまし好きじゃないし、そもそも字幕版公開されるのか不安だけど)。


『グリンチ』予告編 (2018年)

 

ところで鳥山明の『ドクター・スランプ』というタイトルって、実は「ドクター・スース」から取ってたりしないかな?と以前から思ってるのですが、どうなんでしょうか?ドクター・スースの絵本の世界には直線は存在せず、建物も曲線でできてるんだけど、ペンギン村の建物もそんな感じだよなーと…。

SOLEIL元ネタ集

思い立ってSOLEILに関する元ネタ(と思われるモノ)を集めてみました。見当違いのモノもあると思うけど勘弁してね。

 

SOLEILについて以前書いたエントリはこちら。

 

 

  • アルバム「My Name is SOLEIL」ジャケット

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<元ネタ>シルヴィ・バルタンビートルズ

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  • アルバム「My Name is SOLEIL」アナログ盤ジャケットの裏面

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<元ネタ>ビートルズ「Please Please Me」ジャケット裏面

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  • アナログ盤シングル「Baby Boo」ジャケット

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<元ネタ>初期ビートルズ

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  • 「魔法を信じる?」MVより

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<元ネタ>THE WHO「The Kids Are Alright」

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  • 「#ソレイユぽ」プラカード

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<元ネタ?1>ラモーンズ「GABBA GABBA HEY」

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<元ネタ?2>セイント・エチエンヌ「FOX BASE ALPHA」

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  • プラカード「I'M HAPPY!」

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<元ネタ?>ドルーピー「I'M SO HAPPY」

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  • SOLEIL ツアーTシャツ

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<元ネタ>映画『勝手にしやがれ

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※2019/6/2追記

 

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<元ネタ>映画『おませなツインキー』

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  • アルバム「LOLLIPOP SIXTEEN」ジャケット

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<元ネタ>エルビス・コステロThis Year's Model」ジャケット

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※2019/7/20追記

 

  • LOLLIPOP SIXTEEN TOUR GOODS

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<元ネタ?>アーフーリー・レコーズのロゴ

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  • 『メロトロンガール』7"シングル アナザージャケットの裏面

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<元ネタ>『THE BEST OF ELVIS COSTELLO THE FIRST 10 YEARS』

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  • 「MARINE I LOVE YOU」歌詞

「Marry me ? Y or N ?」他ほぼ全編

 

<元ネタ>楳図かずおわたしは真悟

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  • 「ファズる心」タイトル

 

<元ネタ>フランス・ギャル「ジャズる心」

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  • 「それいゆのカノン」歌詞

「グンジョー色のクレヨン」

 

<元ネタ>グンジョーガクレヨン

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「ブルーなマンデー 思い出に アズテックなカメラで モノクロームなセットで 写してね 素敵にね」

 

<元ネタ>ニュー・オーダー「ブルー・マンデー」、アズテック・カメラ、モノクローム・セット

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  • 「Red Balloon」歌詞

「私が手放したあの赤い風船〜あの子が手放したあの青い風船」

 

<元ネタ?>映画『赤い風船』

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  • 「5-4-3-2-1」タイトル

 

<元ネタ?>サリー久保田のバンド「les 5-4-3-2-1」

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念のために書いておくけどパクリと言ってるんじゃなくて、引用のセンスが良いなとリスペクトしてるので誤解なきようお願いします。多分、他にも色々あると思うので、気がついた人は教えて!

 

My Name is SOLEIL

My Name is SOLEIL

 
SOLEIL is Alright

SOLEIL is Alright

 
ピンキー・フラッフィー <アンコール・プレス> (アナログ7inch) [Analog]

ピンキー・フラッフィー <アンコール・プレス> (アナログ7inch) [Analog]

 
太陽がいっぱい(アナログ7inch)

太陽がいっぱい(アナログ7inch)

 
Baby Boo c/w 恋のハッピー・デート(7inch) [Analog]

Baby Boo c/w 恋のハッピー・デート(7inch) [Analog]

 
メロトロンガール c/w ハイスクールララバイ(アナログ7inch) [Analog]

メロトロンガール c/w ハイスクールララバイ(アナログ7inch) [Analog]

 

 

 

大阪、鳥羽、名古屋に行って来ました(その3 名古屋喫茶店巡り編)

<3日目>

 

名古屋といえば喫茶店。喫茶店といえばモーニング。

 

という事で、老舗の喫茶店ライオンにモーニングを食べに来ました。

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朝からまったりしてホテルに戻りました。今日は何をするか全く決めてなかったので、色々考えて名古屋市科学館プラネタリウムを見に行くことに。

 

チェックアウトして、名古屋市科学館に到着。しかしプラネタリウムのチケット売り場は長蛇の列。よく考えたら三連休の最終日で周りは親子連れでいっぱい。結局夕方の分しか買えなかったので、今回は諦めることに。

 

プラネタリウムは見れなかったけど、名古屋市科学館自体は宇宙のマクロから細胞レベルのミクロまで様々な展示があって面白かったです。

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お昼は喫茶店珈琲カラスへ。娘さんはもちろんクリームソーダ(赤)を注文。

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茶店巡りを堪能して名古屋駅へ。帰りの指定券取ってなかったら、見事に売り切れ。運良く自由席で座れたので事無きを得ましたが、やっぱ三連休をなめてはいけないと反省しました。

 

ここからは今回の旅で購入した物。

 

太陽の塔フィギュア

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太陽の塔ネックレス

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↓書籍「太陽の塔

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↓雑誌ムック「EXPO'70 グッズコレクション」

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↓オマケ。娘さんが現地で撮った写真で作った映像。

娘さんがiPhoneアプリのiMovieで面白い映像作ったので見てくれ。

 

以上で、旅行記は終了です。