『グリンチ』公開記念 ドクター・スースについて

アニメ映画『グリンチ』の公開が近づいてきたので、日本ではあまり知られていない『グリンチ』の原作者ドクター・スース(Dr.Seuss)について書いてみます。

 

f:id:doy:20181208210235j:plain

 

ドクター・スース(本名セオドア・スース・ガイゼル)はアメリカの絵本作家です。彼の絵本の特徴は子供でも分かる簡単な英単語しか使ってないこと、文章が韻を踏んだりして声に出して読むとリズミカルで楽しいこと、それに個性豊かでキテレツなキャラクターが登場することです。

 

例えば『Fox in Socks』という絵本の冒頭はこんな感じ。

f:id:doy:20181208211650j:plain

 

Knox in box. Fox in socks.

Knox on fox in socks in box.

 

黄色いKnoxと赤いFoxがBoxに入ったりSocksを履いたりしてます。アメリカの小学校には必ずドクター・スースの絵本が置いてあり、子供たちの多くは彼の絵本で英語の基礎を学んでいて、それゆえ「現代のマザー・グース」とも呼ばれています。

 

彼の誕生日の3月2日はアメリカでは全国読書デーに設定されていて、学校や図書館で読み聞かせのイベントが各地で行われます。

f:id:doy:20181209000458j:plain

 

とにかくアメリカでの知名度は絶大で、日本でいうとやなせたかし藤子不二雄のように彼のキャラクターを知らない人はいません。

 

フロリダのユニバーサル・オーランド・リゾートにはユニバーサル・スタジオアイランズ・オブ・アドベンチャーという2つのテーマパークがあります(日本のディズニーランドとディズニー・シーのような感じ)。アイランズ・オブ・アドベンチャーには日本にもある「ザ・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」があって、それと同じくらいの広大なスペースで、ドクター・スースのキャラクターのアトラクションを集めた「スース・ランディング」があったりします。

 

↓こちらがスース・ランディング

f:id:doy:20181208215701j:plain

 

嫁さんがドクター・スースのファンだったので、20年ほど前にこのスース・ランディングに行ったのですが、アメリカの老若男女がドクター・スースと彼のキャラクターに夢中になってるのを見てとても驚きました(日本での知名度があまりにも低いので)。

 

ここからドクター・スースの代表作をいくつか紹介します。

 

  • 『How The GRINCH STOLE CHRISTMAS !』(『グリンチ』)
グリンチ

グリンチ

 

 

孤独でひねくれ者のグリンチがクリスマスで浮かれる町の人を困らせようとクリスマスを盗むというストーリー。今回のアニメ映画の前にロン・ハワード監督による実写版『グリンチ』(主演ジム・キャリー)が2000年に公開されています。ティム・バートンは自身の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』について、『グリンチ』の正反対のストーリーとして考えたと言ってます。

f:id:doy:20181208225249j:plain

グリンチ [Blu-ray]

グリンチ [Blu-ray]

 

 

  • 『The Cat in the Hat』(『キャット・イン・ザ・ハット』)
The Cat in the Hat (Beginner Books(R))

The Cat in the Hat (Beginner Books(R))

 

 

グリンチ」と同じくらい人気があるのがこの『The Cat in the Hat』。家で留守番をしている退屈な兄妹の元に突然現れた「帽子をかぶった猫」が大騒動を巻き起こすナンセンスストーリー。アメリカで記録的大ヒットとなった実写版『グリンチ』に続けと、マイク・マイヤーズ主演で実写映画化されましたが、あまりにも不気味なキャラクター造形が仇となり、その年のゴールデン・ラズベリー賞(最低な映画を決める賞)に数多くノミネートされ、結果「コンセプトが全てで中身空っぽ賞」を受賞しています。ちなみにこの時はジェニファー・ロペスの『ジーリ』がほとんどの賞を受賞してますw。

 

↓うん、まぁ怖いよね。隣は当時大人気だったダコタ・ファニング

f:id:doy:20181208222623j:plain

 

本作は日本公開(邦題『ハットしてキャット』!)が決まって某アパレルブランドとのタイアップコラボ商品まで販売されたものの、突然公開中止になってDVDスルーになりました。グッズが買えただけ良かったけどね。

ハットしてキャット スペシャル・エディション [DVD]

ハットしてキャット スペシャル・エディション [DVD]

 

 

  • 『Horton Hears a Who!』(『ぞうのホートンひとだすけ』)
ぞうのホートンひとだすけ (ドクター・スースの絵本)

ぞうのホートンひとだすけ (ドクター・スースの絵本)

 

 

ジャングルに暮らす象のホートンはある日小さな小さな誰かの助けを求める声を聞きます。しかし他の誰にもその声は聞こえないので一悶着が起きるというストーリー。普段気がつかない弱者の声に耳を傾けようというテーマがあります。『The Cat in the Hat』の実写化で懲りたのか、CGアニメとして映画化されました(邦題『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』)。心優しいホートンの声を実写版『グリンチ』にも主演したジム・キャリーが担当してます。

 

  • 『The LORAX』
The Lorax. by Dr. Seuss

The Lorax. by Dr. Seuss

 

 

環境破壊が進んで草木が無くなった世界が舞台のエコなストーリー。イルミネーションが『グリンチ』に先駆けてドクター・スース原作をCGアニメ映画にしました。邦題は『ロラックスおじさんの秘密の種』でロラックスおじさんの吹き替えを志村けんが担当してます。個人的にはお行儀が良すぎてあまり好きではない一本。

f:id:doy:20181208230628j:plain

 

 

  •  『Green Eggs and Ham』
Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))

Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))

 

 

Sam-I-amというキャラクターが執拗に「Green Eggs and Ham」(緑色の卵料理とハム)を勧めて、それをひたすら断るというナンセンスでハチャメチャなストーリー。

f:id:doy:20181208232750p:plain

f:id:doy:20181208232815p:plain

 

Do you like green eggs and ham?

I do not like them,Sam-I-am. I do not like green eggs and ham.

 

その後もSam-I-amの勧めは止まりません。

「こっちだったら食べる?あっちだったら食べる?」

「家(House)の中だったら食べる?ネズミ(Mouse)と一緒だったら食べる?」

 

延々と断固拒否していた彼はとうとう根負けし、ついに「Green Eggs and Ham」を食べます。すると…

 

f:id:doy:20181208233339p:plain

 

初めて「Green Eggs and Ham」を食べた彼は「おいしい!この味大好きだ!」と絶賛します。これナンセンスな言葉遊びに見せかけて、肌の色などで他者への偏見を持たずに一度試してみたら?ということを子どもに伝えてるんですよね。とてもクレバーで面白いと思います。

 

この「Green Eggs and Ham」ですが、「スース・ランディング」で実物を食べることができて感激しました。また『Green Eggs and Ham Cookbook』という実際に料理として作ることができるレシピ本も売ってたりします。

Green Eggs and Ham Cookbook

Green Eggs and Ham Cookbook

 

 

↓「Green Eggs and Ham」の絵本はこちらの動画で見れます


Green Eggs and Ham by Dr Seuss Read Aloud

 

ドクター・スース作品は、映画化される前にはテレビアニメ化もされていて、グリンチとキャット・イン・ザ・ハットが共演する「夢の対決」っぽい企画モノもあって、こちらも結構好きです。


Dr. Seuss - The Grinch Grinches the Cat in the Hat (1982)

 

ということで、ドクター・スースについてあれこれ書いてみました。アニメ映画版『グリンチ』は声をカンバーバッチさんが担当しているということで楽しみにしてます(イルミネーション作品あんまし好きじゃないし、そもそも字幕版公開されるのか不安だけど)。


『グリンチ』予告編 (2018年)

 

ところで鳥山明の『ドクター・スランプ』というタイトルって、実は「ドクター・スース」から取ってたりしないかな?と以前から思ってるのですが、どうなんでしょうか?ドクター・スースの絵本の世界には直線は存在せず、建物も曲線でできてるんだけど、ペンギン村の建物もそんな感じだよなーと…。

SOLEIL元ネタ集

思い立ってSOLEILに関する元ネタ(と思われるモノ)を集めてみました。見当違いのモノもあると思うけど勘弁してね。

 

SOLEILについて以前書いたエントリはこちら。

 

 

  • アルバム「My Name is SOLEIL」ジャケット

f:id:doy:20181125113232j:plain

<元ネタ>シルヴィ・バルタンビートルズ

f:id:doy:20181125113249j:plain

 

  • アルバム「My Name is SOLEIL」アナログ盤ジャケットの裏面

f:id:doy:20181125113607j:plain

 

<元ネタ>ビートルズ「Please Please Me」ジャケット裏面

f:id:doy:20181125113632j:plain

 

  • アナログ盤シングル「Baby Boo」ジャケット

f:id:doy:20181125114216j:plain

 

<元ネタ>初期ビートルズ

f:id:doy:20181125114446p:plain

 

  • 「魔法を信じる?」MVより

f:id:doy:20181125113903p:plain

 

<元ネタ>THE WHO「The Kids Are Alright」

f:id:doy:20181125114047j:plain

 

  • 「#ソレイユぽ」プラカード

f:id:doy:20181125114724j:plain

 

<元ネタ?1>ラモーンズ「GABBA GABBA HEY」

f:id:doy:20181125115018j:plain

 

<元ネタ?2>セイント・エチエンヌ「FOX BASE ALPHA」

f:id:doy:20181125115118j:plain

 

  • プラカード「I'M HAPPY!」

f:id:doy:20181125115310p:plain

 

<元ネタ?>ドルーピー「I'M SO HAPPY」

f:id:doy:20181125115358j:plain

 

  • SOLEIL ツアーTシャツ

f:id:doy:20181125115538p:plain

 

<元ネタ>映画『勝手にしやがれ

f:id:doy:20181125115629j:plain

 

念のために書いておくけどパクリと言ってるんじゃなくて、引用のセンスが良いなとリスペクトしてるので誤解なきようお願いします。多分、他にも色々あると思うので、気がついた人は教えて!

 

My Name is SOLEIL

My Name is SOLEIL

 
SOLEIL is Alright

SOLEIL is Alright

 
ピンキー・フラッフィー <アンコール・プレス> (アナログ7inch) [Analog]

ピンキー・フラッフィー <アンコール・プレス> (アナログ7inch) [Analog]

 
太陽がいっぱい(アナログ7inch)

太陽がいっぱい(アナログ7inch)

 
Baby Boo c/w 恋のハッピー・デート(7inch) [Analog]

Baby Boo c/w 恋のハッピー・デート(7inch) [Analog]

 

 

 

大阪、鳥羽、名古屋に行って来ました(その3 名古屋喫茶店巡り編)

<3日目>

 

名古屋といえば喫茶店。喫茶店といえばモーニング。

 

という事で、老舗の喫茶店ライオンにモーニングを食べに来ました。

f:id:doy:20181008173256j:plain

f:id:doy:20181008173337j:plain

f:id:doy:20181008173418j:plain

f:id:doy:20181008173449j:plain

 

朝からまったりしてホテルに戻りました。今日は何をするか全く決めてなかったので、色々考えて名古屋市科学館プラネタリウムを見に行くことに。

 

チェックアウトして、名古屋市科学館に到着。しかしプラネタリウムのチケット売り場は長蛇の列。よく考えたら三連休の最終日で周りは親子連れでいっぱい。結局夕方の分しか買えなかったので、今回は諦めることに。

 

プラネタリウムは見れなかったけど、名古屋市科学館自体は宇宙のマクロから細胞レベルのミクロまで様々な展示があって面白かったです。

f:id:doy:20181008174137j:plain

 

お昼は喫茶店珈琲カラスへ。娘さんはもちろんクリームソーダ(赤)を注文。

f:id:doy:20181008174449j:plain

f:id:doy:20181008174526j:plain

f:id:doy:20181008174620j:plain

f:id:doy:20181008174646j:plain

 

茶店巡りを堪能して名古屋駅へ。帰りの指定券取ってなかったら、見事に売り切れ。運良く自由席で座れたので事無きを得ましたが、やっぱ三連休をなめてはいけないと反省しました。

 

ここからは今回の旅で購入した物。

 

太陽の塔フィギュア

f:id:doy:20181008175056j:plain

 

太陽の塔ネックレス

f:id:doy:20181008181112j:plain

 

 

↓書籍「太陽の塔

f:id:doy:20181008180118j:plain

 

↓雑誌ムック「EXPO'70 グッズコレクション」

f:id:doy:20181008175941j:plain

 

↓オマケ。娘さんが現地で撮った写真で作った映像。

娘さんがiPhoneアプリのiMovieで面白い映像作ったので見てくれ。

 

以上で、旅行記は終了です。

 

大阪、鳥羽、名古屋に行って来ました(その2 新世界と江戸川乱歩館編)

<2日目>

ホテルで起床して新世界まで朝の散歩。いつもは観光客でごった返す人気スポットだけど流石にこの時間は人も少なかったです。

f:id:doy:20180930021857j:plain

f:id:doy:20180930021914j:plain

 

先日、難波里奈さんの「クリームソーダ 純喫茶めぐり」という本を読んでから、純喫茶でクリームソーダを飲むのが娘さんのマイブーム。

クリームソーダ 純喫茶めぐり

クリームソーダ 純喫茶めぐり

 

 

そんなわけでこの本に載っていた喫茶ドレミに行って来ました。場所は通天閣のすぐ隣にあります。

f:id:doy:20180930022838j:plain

 

注文はもちろんクリームソーダ(緑)、そしてホットケーキ!どちらも美味しかったです。

f:id:doy:20180930023005j:plain

f:id:doy:20180930023022j:plain

f:id:doy:20180930023238j:plain

 

腹ごしらえも済んでホテルに戻ってチェックアウトし、近鉄大阪難波駅から電車で2時間ほどで三重県の鳥羽へ到着。そこから徒歩10分ほどの所にある娘さんが大好きな作家、江戸川乱歩の記念館に向かいました。

f:id:doy:20180930024907j:plain

f:id:doy:20180930024923j:plain

 

乱歩は青年時代を鳥羽で過ごし、この記念館の向かいのアパートで下宿していたそうです。

乱歩館には乱歩に関する資料や愛用品が展示されていて、他にも「幻影城」という乱歩作品をイメージしたオブジェが並べられたスペースもありました。

f:id:doy:20180930025414j:plain

f:id:doy:20180930025534j:plain

f:id:doy:20180930025549j:plain

f:id:doy:20180930025809j:plain

f:id:doy:20180930030035j:plain

f:id:doy:20180930030139j:plain

 

 

乱歩館を後にして、遅めのお昼ご飯を食べてから海辺を散歩しました。それから再び近鉄電車に乗って名古屋へ。

 

↓名古屋のお約束、ナナちゃん

f:id:doy:20180930033040j:plain

 

地下鉄で栄駅まで移動し、ホテルにチェックイン。少し休んでから大須にあるUKモッズファッションのお店、fab chicへ。

f:id:doy:20180930031409j:plain

https://ja-jp.facebook.com/fabchicosu/

 

カッコイイ服がたくさんで目移りしましたが、NEVERTRUSTのシャツと、SOLEILのそれいゆちゃんをイメージした「ファブ美」キーホルダーを購入しました。

f:id:doy:20180930032334j:plain

 

晩ご飯は喫茶ゾウメシへ。最近オープンしたお店なのに昔からある純喫茶のような雰囲気がある居心地が良いところでした。娘さんは朝に続いてこちらでもクリームソーダ(青)を注文。

f:id:doy:20180930033607j:plain

f:id:doy:20180930033619j:plain

f:id:doy:20180930033637j:plain

 

ホテルへ戻って就寝。昨日は眠れなかったけどこの日はぐっすり眠れました。

 

その3へ続く。

 

大阪、鳥羽、名古屋に行って来ました(その1 万博公園編)

三連休を利用して娘さんと大阪、鳥羽、名古屋に行って来ました。

 

<1日目>

横浜駅から崎陽軒のチャーハン弁当食べつつ新幹線で新大阪駅へ。そこから地下鉄で千里中央駅へ移動し、老朽化したショッピングモールの千里セルシーへ。

 

実は30年近く前にこの近くに住んでいたので懐かしかったです。当時は何とも思わなかったけど、今見るとレトロな建築でカワイイんだよね。ニュースによると取り壊して再開発する模様。

 

↓新人アイドルとかがよくライブしてたステージ

f:id:doy:20180929111826j:plain

 

ここからモノレールに乗って万博公園へ移動。昔遊びに行ったエキスポランドの跡地はららぽーとEXPOCITYへと変貌を遂げてました。

f:id:doy:20180929112427j:plain

 

そんなこんなで万博公園に到着。この日はたまたま万博の記念日という事で入場無料でした。ラッキー。

 

そして万博公園といったら太陽の塔

f:id:doy:20180929114600j:plain

 

相変わらず存在感ハンパない。今回は太陽の塔の内部に入る予約を入れていたのですが、まだ時間があったので万博公園内のEXPO'70 パビリオンへ。

https://www.facebook.com/expo70pavilion/

 

こちらは大阪万博にあった鉄鋼館を利用した万博の資料館ですが、大阪万博レトロフューチャーっぷりが堪能できて想像以上に面白かったです。

f:id:doy:20180929123140j:plain

f:id:doy:20180929123417j:plain

f:id:doy:20180929123624j:plain

f:id:doy:20180929175835j:plain

f:id:doy:20180929123643j:plain

f:id:doy:20180929123657j:plain

f:id:doy:20180929125307j:plain

f:id:doy:20180929125247j:plain

 

 意外な事に、特に万博に興味がなかった娘さんが超食いついてました。「え、何これ?かわい過ぎない?」「え、何で私ここにいないの?」「ソビエト館ヤバイ!レーニンヤバイ!」と大はしゃぎでした。

 

EXPO'70 パビリオンを堪能していよいよ太陽の塔へと向かいます。間近で見る太陽の塔の迫力たるや。

f:id:doy:20180929125447j:plain

f:id:doy:20180929125356j:plain

 

太陽の塔の内部へは一度に入れる人数に制限があるので、こちらから事前予約が必要です。

 

 

いよいよ太陽の塔の内部に入ります。ここからは撮影禁止なので写真はありませんので、こちらの映像をご覧ください。


 

 

サイケデリックというか、一晩閉じ込められたら発狂するんじゃないかと思えるくらい狂った内容でした(褒めてます)。

 

万博公園を後にして難波の近くのホテルでチェックイン。夜は嫁さんの両親と一緒にご飯を食べました。

 

それから再び大阪観光。まずはベタに戎橋へ。

f:id:doy:20180929172643j:plain

 

それから以前から行ってみたかった心斎橋のピンボール専門店THE SILVER BALL PLANETへ行きました。

f:id:doy:20180929173218j:plain

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ゴーストバスターズ』等々、様々な映画や音楽をネタにしたピンボールが沢山あります。

f:id:doy:20180929173917j:plain

 

私が気に入ったのはロブ・ゾンビピンボールロブ・ゾンビの映画のキャラクターが登場し、音楽もロブ・ゾンビ

f:id:doy:20180929174422j:plain

f:id:doy:20180929174448j:plain

 

娘さんが気に入ったのは『オズの魔法使い』。左右のフリックがルビーの赤い靴なのが超カワイイ。

f:id:doy:20180929174852j:plain

f:id:doy:20180929174913j:plain

 

久しぶりの大阪を満喫してホテルに戻って就寝。しかしこのホテルがすぐ近くを幹線道路が走っててうるさくてあまり眠れませんでした。トホホ…。

 

その2へ続く。

青森に行って来ました(その3 青森県立美術館編)

<三日目>

ホテルで朝食を済ませてチェックアウトし、青森駅からタクシーに乗って青森県立美術館に行きました。

f:id:doy:20180826112215j:plain


こちらの展示品で最も有名と思われるのが、青森出身の奈良美智による「アオモリ犬」。

f:id:doy:20180826112427j:plain

この旅唯一の父娘2ショット。


他に同じく青森出身の成田亨(『ウルトラマンの怪獣やメカのデザイナー)の作品も展示されていて、こちらもとても良かったです。

f:id:doy:20180826112832j:plain


常設展示を一通り見てから今回の目的である企画展「めがねと旅する美術展」を見ました。

f:id:doy:20180826113231j:plain

めがねと旅する美術展 |


「めがね」をキーワードに絵画や立体物、VR体験など様々な作品が展示されていました。私が気に入ったのは金巻芳俊さんの作品「円環カプリス」。

f:id:doy:20180826125256j:plain

 

今回娘さんが一番見たがっていたのが塚原重義監督による新作アニメーション『押絵ト旅スル男』の上映。原作は江戸川乱歩です。

<<押絵ト旅スル男>> | めがねと旅する美術展


予告編はこちら


梶裕貴、細谷佳正出演!新作アニメ『押絵ト旅スル男』30秒予告

 

冒頭2分20秒はこちら


限定公開『押絵ト旅スル男』冒頭2分20秒


江戸川乱歩が好きな娘さんは以前からこの作品を見たかったという事で、かなり気に入って繰り返し見てました。売店でここでしか買えないDVDがあったのでもちろん購入。

f:id:doy:20180826123134j:plain

 

こちらとは別に「乙女の本棚シリーズ」としてイラストレーターしきみさんのイラストが入った『押絵と旅する男』という書籍もあります。こちらも娘さんのお気に入り。

押絵と旅する男 (立東舎 乙女の本棚)

押絵と旅する男 (立東舎 乙女の本棚)

 
押絵と旅する男?江戸川乱歩全集第5巻? (光文社文庫)
 

 

美術館を堪能して再びタクシーで青森駅に戻ってから、JRで新青森駅へ移動。お土産や駅弁を買って新幹線で帰宅しました。

今回の旅で購入したもの。


津軽こけし館で購入したこけしx2体

f:id:doy:20180826115903j:plain

左は阿保正文工人のベーシックな津軽こけしで、右は山谷レイ工人(大正生まれのおばあちゃん!)のこけしでギョロ目が超かわいい。

 

山谷レイさんのインタビュー 温湯温泉の映像もあります


津軽こけし工人 山谷レイ


津軽こけし館のこけし付き宿泊プラン「こけ宿」申込者が貰えるこけしx2体と、青森県立美術館で購入した青森のハンドメイド屋さんCOOKIESによる小さいこけし1体。

f:id:doy:20180826122114j:plain

 
こけしラムネと「こけし時代」津軽特集の11号

f:id:doy:20180826122302j:plain

木村飲料 こけしラムネ 250ml×30本

木村飲料 こけしラムネ 250ml×30本

 

 

名前忘れたけどこけしのお菓子

f:id:doy:20180826122400j:plain


以上、青森旅行記でした。

青森に行って来ました(その2 太宰治編)

<二日目>

 

夕飯は部屋まで運んでいただきましたが、朝食は別室に準備されてました。部屋に入ると熊の毛皮(?)が敷いてあってビックリ!

 

f:id:doy:20180818101708j:plain

 

やっぱりこけしも飾ってました。

f:id:doy:20180815205940j:plain

 

旅館を後にしてレンタカーで弘前駅へ戻って車を返却。JRで五所川原駅まで移動し、隣接した津軽鉄道線に乗り換えます。こちらで期間限定で運行している「太宰列車」に乗りました。

f:id:doy:20180818102833j:plain

 

列車内には太宰に関する小ネタが書かれた手作りのポップや、地域名産品の風鈴が飾っていました。ちょっと学祭のノリで面白かったです。

f:id:doy:20180818110553j:plain

 

太宰列車内で太宰治津軽』を読んで、文学少女気取りの娘さん。

f:id:doy:20180818110704j:plain

 

津軽 (角川文庫)

津軽 (角川文庫)

 

 

列車にはアテンダントの女性も乗っていて、太宰と津軽の関わりを解説してくれたり、太宰作品の一節を朗読したりして色々面白かったです。

 

金木駅で下車して徒歩6分ほどで、太宰治の生家で現在は記念館になっている「斜陽館」に到着。ちなみに駅から斜陽館へ続く道は「メロス坂通り」という名前でした。

f:id:doy:20180818111618j:plain

 

 このような囲炉裏のある部屋があると思ったら、

f:id:doy:20180818112136j:plain

 

立派な洋間もあってとにかく広くてゴージャス。

f:id:doy:20180818112221j:plain

 

太宰の『津軽』は半自伝小説でこの家についても書かれています。娘さんは「あー、この洋間は小説に出て来たアレだ!」とえらく興奮してました。

 

館内にはAR機能で太宰と2ショット写真が撮れるようになっていて、なかなか面白い写真が撮れました。グレースケール加工したら雰囲気出ますね。

f:id:doy:20180818113515j:plain

f:id:doy:20180818113533j:plain

 

隣接した売店でタクシーを呼んでいただき、芦野公園に行きました。春には綺麗な桜が咲くことで有名な広い公園ですが、今日は人もまばらでした。こちらには太宰の文学碑や銅像が建っています。

f:id:doy:20180818114352j:plain

f:id:doy:20180818114416j:plain

 

ちなみに太宰治の墓は東京三鷹にあって、先日お墓参りにも行って来ました。太宰の墓の正面には森鴎外の墓があります。

f:id:doy:20180818124020j:plain

 

芦野公園駅からまた津軽鉄道に乗って五所川原駅に戻りました。

f:id:doy:20180818115038j:plain

 

五所川原駅のすぐ隣に巨大なねぷたが保管されてました。五所川原では「立佞武多(たちねぷた)」と漢字表記するようです。色々難しい…。

f:id:doy:20180818120026j:plain

 

弘前駅まで戻ってから札幌駅へ向かいました。駅前のホテルにチェックインして夕飯。青森の郷土料理を食べられる居酒屋で諸々堪能しました。

 

この日は青森ねぶた祭りの前夜祭だったので、イベント会場のある青い海公園へ行ってみました(青森は「ねぶた」表記なのよね)。

青森ねぶた祭 オフィシャルサイト

 

青森の観光物産館「アスパム」の前で。タイレル・コーポレーションみたいでカッコイイ建物。

f:id:doy:20180818121942j:plain

 

アスパムの展望台からの眺め。

f:id:doy:20180818122711j:plain

 

会場には明日の本番に備えてねぶたが一堂に集合してました。各ねぶたの前では、関係者と思われる人たちがビニールシート敷いて酒盛りをしている光景が面白かったです。

f:id:doy:20180818122956j:plain

f:id:doy:20180818122249j:plain

 

こんなカワイイ小さなねぶたもありました。やるな、いなば。

f:id:doy:20180818123043j:plain

 

疲れたのでホテルに戻って一休み。コンビニで仕入れた青森名物イギリストーストを肴にビールをいただく。どれもねぶた仕様になってます。

f:id:doy:20180818123407j:plain

 

ホテルの窓から景色を眺めてたら花火が始まった!花火が上がるらしいとは聞いてたけど、ホテルからこんなにはっきり見えると思ってなくてラッキーでした。

f:id:doy:20180818123550j:plain

 

その3に続く。