KILL BILL

キルビル」初日行って来ました。10/23に書いたように、予約を取っていった訳ですが、フタを開けた所、チネチッタの劇場ガラガラ!川崎には先日東宝シネマズもオープンしたばかりなので、ある程度は少ないと思っていたけど、これ程とは…。ギャガはあれだけの宣伝をやってて回収大丈夫なのだろうかと、余計な心配をする始末。

映画自体はモロ私好み。ルーシー・リューを初めていいと思った。声に出して読みたい日本語「ヤッチマイナー!」と、田中親分の首をはねるシーンが秀逸。ミスター・オレンジばりに血を流し続けるジュリー・ドレフュスにもグッときました。しかしクレイジー88の方々はなんで誰も拳銃持ってないんだろ?あと、チョイ役のチャーリー・ブラウンが何気にツボ。てな感じで思い出すのは後半の日本シーンばかり。こんなんで自分のテンションがVol.2まで持つのか不安。

この映画って、料理に例えると世界中の食材を使った一種のゲテモノ料理だと思うんだが、自分みたいに「こんなの食べた事ねー、うまそー」と思う人もいれば、見ただけで「何だか分からない」と引いちゃう人もいるだろうね。つか、まるっきしカルトムービーだよなー、コレ。