死は永遠の孤独

ディスカバリーチャンネルで「生死の境界」という番組を見る。死んだと思った人間が生き返った事例や、映画「ホワイトゾンビ」*1に登場するゾンビの考察、果ては冷凍保存の会社の紹介まで盛りだくさん。「不老不死」を望む人はたくさんいるけど、黒沢清「回路」の小説版*2では、ある科学者が偶然不老不死の発明をした事がきっかけで、死者の世界が現世に現れるようになっていました。死なない人間になりたいってのは、やっぱちょっと抵抗あるな。

*1:初めてゾンビが登場した映画。32年作品。

*2:映画版と基本的には同じ話ですが、小説版でしか、この話はでてきません。