金沢に行ってきました(その2)
(その1)はこちら。
二日目。ホテルで朝食を済ませてチェックアウトし、徒歩5分くらいにある着物レンタルの「はれまロマン」へ。
店内には最近のモダンな柄の着物だけでなくアンティークの着物も多数揃えてあります。着物だけでなく肌着や草履等一式揃ってるので、手ぶらで行けるのが嬉しい。
大正浪漫の世界に興味がある娘さんが選んだのはこちらのアンティーク着物でした。オプションで店内撮影した写真をこのようにデジタル加工して後日送ってくれるサービスもあります。
着付けが終わったら近所にある尾山神社へ。こちらがこじんまりとしながら趣があって、写真撮影にぴったりのスポットでした。
続いて香林坊東急スクエアにある「金澤文豪カフェあんず」へ。こちらでは「金沢三文豪×
一息ついたところで「金沢三文豪×
全部のスタンプを集め終わったので、アイテム受取り場所であるアニメイトへ行き無事にアイテムを入手できました。
続いて、21世紀美術館の近くにある「石川四高記念文化交流館」(「石川近代文学館」と「四高記念館」を合わせた文化スペース)へ。こちらの建物は明治24年に建てられた旧第四高等中学校本館で、貴重な煉瓦造りとして重要文化財に指定されています。
今度は昨日に続いて周遊バスに乗って橋場町で下車し、有名な観光スポットの「ひがし茶屋街」へ。着物が似合うスポットでブラブラ散歩するだけでも楽しかったです。我々と同じように着物を着て歩いてる人もたくさんいました。
甘味屋やカフェ、雑貨屋さんが沢山あって目移りします。
烏骨鶏の卵を使用したカステラ屋さん「烏鶏庵」では「烏骨鶏カステラシェーキ」が頂けます。オプションで金箔入りもあり。絶品でした。
散々遊んだので「はれまロマン」へ戻って着替えてから金沢駅へ。そういえば、金沢おでんを食べ損なったなと思っていたら、駅構内におでん屋「黒百合」を発見!短時間でしたが金沢おでんを堪能することができました。
これにて旅行記はお終いです。金沢は京都をコンパクトにしたような古い町並みが多く残った美しい街で、それでいて京都と比べると人混みは少なくて交通の便が良く理想的な観光地でした。着物をレンタルしての散策は特にオススメです。