4Kテレビを購入しました(設置編)
という事で設置編です。改めて今回購入した機種はパナソニックのTH-49DX750。
画面サイズはこれまでの42インチから49インチになったものの、本体横幅の差は8cm程度なので、難なく設置できました。
ケーブル接続して初めて電源オンしたら表示されるのがこちらの画面。
最近のパナソニックのテレビってFireFox OSで動いてるんですよ。知ってました?
当然のように無線LANにも対応してるので、こちらの設定を済ませるとあっさりとネット接続完了。試しにNetflixに接続してみる。リモコンに「Netflix」ボタンがついてるので、ポチっと押すだけでNetflixの画面表示。サインインして再生。
これまでは古いAppleTV経由でNetflixを見ていたんだけど、操作するたびに歯車ぐるぐる回り続けたり、操作不能になっていた。これはウチのネット回線が貧弱(光回線ではなく、下り最大30Mbps)なせいかと思ってた。
しかし新しいテレビでのNetflixは操作がスピーディーで超快適。早送りとかで若干待たされることはあっても概ね良好。ネット回線の問題ではなくAppleTVの問題だったのね…。
今回テレビが新しくなったのを機会に、Netflixの契約プランをスタンダード(¥950/月)から4K対応のプレミアム(¥1,450/月)に変更した。で、試しに4K画質の作品の視聴する事に。「Ultra HD 4K」のカテゴリーから大好きな『ゲット・ダウン』を選択。
こちらでも途中で止まったり操作不能になることはなくスムーズに閲覧できました。
気になる4K作品の画質については、「とりあえずキレイ」。
はっきりしない感想で恐縮だけど、解像度が高い=画質がいい=満足 とは必ずしも言えないと思うのね。特に映画(実写)に関しては4K画質になると「NHKの朝ドラ」みたいな映像になっちゃう(ニュアンス伝わりますか?)。コレでいい人にはいいんだろうけど、自分は違和感がある。この問題は映像モードを「シネマモード」にしたり調節する事で変わるので、しばらくは色々と設定変更を試してみるつもり。
ちなみに同じ映画でもCGアニメのBlu-ray『ペット』を見てみた。元が4Kでないのはあるけど、アップスケーリングされた映像は実写の時に感じた違和感はあまりなくて、鮮やかな色彩に素直に「画質綺麗!」と感じました。アニメには向いてそう。
Netflix以外にもVODアプリではAmazonビデオやHuluなどがプリインストールされてます。Amazonビデオの場合、4K作品は左上の「プライム」の帯(このデザイン嫌い…)のところに「UHD」と表示されます。ただしパソコン等非4Kデバイスでは表示されないみたい。
フィリップ・K・ディック原作、リドリー・スコット総監督で話題の『高い城の男』も4K作品として視聴できます。Netflixと違ってプライム会員なら追加料金必要ないのが嬉しい。
YouTubeアプリもプリインストールされてます。これまではスマホやパソコンでしか 見てなかったので結構新鮮。「Panasonic 4K チャンネル」ではMETA FIVEやPerfumeなんかの4K映像が見れます。
画質以外で気に入ったのが、リモコンにマイクが付いていて音声入力に対応していること。検索で文字入力するのは面倒なのでこれは嬉しい。
他にもスマホアプリ「media access」を入れることで外からスマホでテレビ放送や録画した番組を閲覧可能。ウチはケーブルテレビなのでこの機能はあまり使えないけど、人によっては便利かも。
まだ届いて5日だけど、今の所はこんな感じかな。また何か気がついたら更新します。
今回4Kに関して色々調べるのにとても役立ったのがこちら。