バリ島に行って来ました(その1)
夏休みに家族でバリ島に行って来ました。嫁さんは15年振りで、私と娘は初めてのバリです。
<準備>
今回の旅にはiPhoneと購入したばかりのiPadを持って行くことにしたので、ネット接続の為にグローバルデータからWiFiルーターをレンタルしました。また電源切れを想定し、Panasonicのモバイルバッテリーも購入。別にネット中毒ってわけじゃないけど、海外でネットに繋げられると安心するんですよね。まぁ保険みたいなものです。
また、蚊が多いという話も聞いていたので、1人1個ずつ電池式の携帯虫除けを用意しました。用意万端。
<1日目>
ガルーダインドネシア航空便で成田空港を昼12:00に出発。退屈しないようにとiPadに映画を数本入れていたけど、結局機内のオンデマンド映画で『アベンジャーズ』と『白雪姫と鏡の女王』を観てました。後者はターセム・シン監督初のコメディで、ジュリア・ロバーツが悪い女王を演じているんですが、ジュリア・ロバーツが嫌いな私は非常に気に入りましたよw。
そうこうしてる間に約8時間でジャカルタのスカルノハッタ空港に到着。トランジットの間にWiFiルーターを起動し問題なくネット接続できることを確認。簡単便利ー。8月のバリは1年で1番気温が低い時期で乾期でもありベストシーズンで終始過ごしやすかったです。
国内便に乗り換えてバリのデンパサール空港に着いたのが現地時間で22:00。ややこしい事にジャカルタとバリには1時間の時差があるので今何時か分からず混乱しました。今回は荷物は預けず全て機内持ち込みにしたので、バゲージクレームで待たされる事もなく現地のガイドさんをあっさり発見。ここから車で1時間30分ほどかけて夜中の12時前にようやく最初の宿泊地ウブドに到着。さすがに疲れていたのでこの日はすぐに就寝しました。
<宿泊地その1>
ウブドは海ではなく山の中にあるリゾート地で伝統芸能や芸術の村と呼ばれています。宿泊地のバロンリゾート&スパはウブドの中心であるモンキーフォレスト通り沿いにあって全部で11棟しかないこじんまりとした施設で、道を挟んで反対にはコンビニのサークルKがあります。ちなみにサークルKはバリの至る所にあってびっくりしました。
泊まったデラックスバンガローは通りから少し奥まった所にあって表の喧騒は感じられず、バリ風インテリアが心地よかったです。広いバルコニーには昼寝ができるベッドがあり、そこからリビング兼寝室があり、さらに奥に広々としたシャワールームがあります。ステレオコンポもあってガムランのCDが置いてあったのでずっと流してました。
小さいながらもプールがあって、たまたま他の利用者がいなかったので毎日貸し切り状態で楽しめました。朝食はバリ式か洋食か選択できましたが、せっかくなので3日ともバリ式を選択しナシゴレンやミーゴレンを食べまくり。もちろんフルーツもおいしくて満足。娘さんはスイカジュースが気に入って、滞在中5回くらい飲んでました。
また施設内は宿泊者が使用可能なWiFiも完備されていたので、ネット接続は問題なし。それだけでなくウブドには多くのカフェやレストランが「Free WiFi」の看板を出していて、せっかくレンタルWiFiを準備したのにほとんど必要なかったです。一見山の奥地にある小さな町(というか村)なのに、WiFiに関しては東京より全然進んでいる印象でした。
(その2へ続く)