藤子・F・不二雄ミュージアムに行きました
話題の藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。9月にオープンして2ヶ月以上経過してたので、平日なら余裕でチケット取れるだろうと思っていたら、1ヶ月前の時点で既に10時〜、12時〜入館分は売り切れ。結局14時〜で予約しました。まだまだ大人気!
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川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム|ローソンチケットのチケット販売サイト「ローチケ.com」
行きは自宅近くのバス停から市バスでミュージアムまで直行。ちなみにここの近所には岡本太郎美術館もあります。この2つの美術館があるだけでも川崎すげーんだぜと威張りたくなります。
さて、入館するとまず手渡されるのが「おはなしデンワ〜」(大山のぶ代の声で読む)。要は「音声ガイド」なんだけど、コレが秘密道具テイストでいいんですよー。展示品の所に書かれている番号を入力すると解説が聞けます。この「おはなしデンワ」は大人用と子供用があって、音声の内容も違います。子供用はクイズとか出るようです。
最初のスペースは原画コーナー。この中にマンガの描き方を解説したコーナーがあって、ホログラムのように浮かび上がったドラえもんとのび太のアニメーションで解説してくれます。これがすごくよくできていて感心しきり。マンガ家を目指してる娘さんも興奮。
あまり役に立たないのび太(※)
原画コーナーの先には休憩スペースがあって、そこにはあの「きれいなジャイアン」がいる井戸が。ここでは皆写真を撮ってました。
さらにF先生の仕事場を再現したコーナーや、F先生が家族に描いたイラスト等の展示に続いて、Fシアターというここでしか観られない短編映像を上映する劇場へ行きました。
上映してたのはドラえもんとパーマンが夢の共演を果たすというモノ。実は上映後にちょっとしたサプライズがあって、我々含めて劇場の人ほとんどが「え〜!」と声を出して驚いてました。何があるかは秘密。
そこから原っぱへ。ピースケがいたり、どこでもドアや土管といったアイテム以外にも、こっそりツチノコやウマタケが潜んでるので探すと楽しいです。
カフェは大人気で2時間待ちだったので、隣のテイクアウトコーナーへ。暗記パンラスクやどら焼きといった軽食が楽しめます。
他にF作品読み放題のマンガコーナーや、ちょっとした展示スペースがあって、最後はもちろんショップで買い物天国。ミュージアムの図録や手ぬぐい、パーマンバッチのタブレットケース、ビニールテープ等購入。
帰りは登戸駅とミュージアムを巡回してるバスに乗りましたが、こちらも超かわいい。皆興奮して写真撮りまくってました。
バスのデザインは何種類かあって、これはオバQ仕様
とにかく細部にわたって非常によくできたミュージアムで大変楽しめました。多分娘より私の方が楽しんだと思うw。この勢いでぜひA先生ミュージアムも作って欲しいです(外観真っ黒の怪物屋敷でスタッフは全員魔太郎コスプレとかでね!)。
(※)画像はよそのサイトから拝借
(参考)
渋谷直角の!! 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム見学!!! - CULTURE FEATURE(カルチャー特集) | HOUYHNHNM(フイナム)
藤子・F・不二雄ミュージアムと猫と江戸と見世物小屋 - プ録