大槻ケンヂと絶望少女達 / 林檎もぎれビーム!
- アーティスト: 大槻ケンヂと絶望少女達,大槻ケンヂ,野中藍,井上麻里奈,小林ゆう,沢城みゆき,新谷良子
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2009/07/23
- メディア: CD
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「懺・さよなら絶望先生」のオープニング曲「林檎もぎれビーム!」購入。最高!
去年出たアルバム「かくれんぼか鬼ごっこよ」と、それに続くLIVEでこの夢のユニットも一段落と思ったら、ここにきてまたも神曲。オーケンもNARASAKIも絶望少女達も全て素晴らしい。まったく期待してなかったカップリング曲「きまぐれあくびちゃん」までかっちょいい。
フジロックには筋肉少女帯ではなくこっちで出たら絶対行ったよ。アニメフェスとかじゃなくて、またワンマンでLIVEやってくんないかなぁ?
【HD】 懺・さよなら絶望先生 OP 「林檎もぎれビーム!」 Full(フル)Ver.
「林檎もぎれビーム!」というタイトルについての話が面白過ぎる。
──ちなみに、この「林檎もぎれビーム!」という合言葉には、どのような意味があるのでしょうか?
大槻:これはですね、60年代に“宇宙友好協会”、通称“CBA”というUFO研究団体があったんですよ。初めは普通の団体だったんですけど、そこが次第に、代表の人の意向でちょっとカルトめいた団体になっていったんですね。その人がある日、「もうじき地球の軸がブレてカタストロフ(巨大な災厄)が起こるから、その時は“リンゴ送れ、C”っていう合言葉を送る。それを受け取ったら、CBAの会員は指定の場所に逃げるように」という宣言をした、「りんご送れ、C事件」というのがあったんです。その事件、僕なんか好きなんですよ(笑)。『絶望先生』にもカルト教団みたいなのが出てくる回もあるし、もしかしたら『絶望先生』のファンもこの話が好きなんじゃないかな? と思って盛り込んでみました。だから最初は、タイトルも“リンゴ送れ、C”だったんです。だけどよく考えたら“リンゴ送れ、C”っていう歌が深夜のブラウン管から聴こえてきたら、ご存命の“CBA”の方が集まってきちゃうかもしれないじゃないですか? それはちょっと、と(笑)。なので、そこからいろいろな言葉遊びを経て、「林檎もぎれビーム!」でいこうと決まったんです。
http://news.jp.myspace.com/NewsArticles/3423.aspx
(参考)
大槻ケンヂと絶望少女達LIVE@リキッドルーム-THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
- アーティスト: 大槻ケンヂと絶望少女達,大槻ケンヂ
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