グラインドハウスコンプリートBOX

オフィシャルサイト

同時発売の『デス・プルーフ』『プラネット・テラー』各プレミアム・エディションに、世界初DVD化となるU.S.A.公開版“グラインドハウス”本篇、そして日本版オリジナルの特典ディスクが付いた、ファン垂涎の豪華6枚組コンプリートBOXが登場!


劇場では「USAバージョン」しか見ていなかったので、初めて単品で見てみました。「プラネット・テラー」ってまったく同じなんだっけ?違いが分からなかった。世間の評判だと「デス・プルーフ」が高くて、「プラネット・テラー」がフェイクCMと同じく「前座」扱いだったりするんだけど、ここはあえて擁護したい。「デス・プルーフ」と比べたり「グラインドハウス」というコンセプトまで無視すれば、やっぱりめちゃくちゃ面白い映画でしょ。そもそも「デス・プルーフ」と同じノリで作ってもしょうがないんだし、これはこれで大正解と思うけどな。「片足マシンガール」と「注射器女医さん」キャラクターは最強だしね(途中で手首を折った話はどっかにいってたけど)。


で「デス・プルーフ」単品。こっちは「USAバージョン」よりかなり長くて、ようやく「ラップダンス」も見れた。メイキングでイーライ・ロスがバーで(憧れの)カート・ラッセルの悪口を言うシーンが面白かった。イーライ・ロスが「僕だって辛いんだ!」って叫ぶのがかわいい。分かってはいるけど、ラストシーンではやっぱりガッツポーズ!あぁやっぱり「デス・プルーフ」最高!(>オイ)


今回のボックスは6枚組でお値段も手頃だし、パッケージデザインやレーベルデザインも最高なんでジェネオンには改めて「グッジョブ!」と言いたい。初回限定なんで急いで購入をオススメ。