メリーに首ったけ
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メリーはキュートでやさしくて明るくて頭もよくてかっこよくて、とにかくイカしてる。テッドは超ダサイ、トホホな高校生。でもメリーの弟を助けたのがきっかけで、卒業パーティに誘われた! しかし当日を台無しにするような超~ハズカシイ大失敗をしでかしてしまう。……あれから13年、未練タラタラのテッドはついに、マイアミにいるという彼女の居場所を突き止めるが……。
スターチャンネルHVで再見。9年前渋谷に観に行った時、例のヘアジェルのシーンとかで客がガンガン笑ってるのに隣の席にいた年配女性は終始ムッとした表情だったのを覚えてます。
この映画どうしても「下品なギャグ」や「キャメロン・ディアスの魅力」についてのみ語られてしまうんだけど、狂言回し的な音楽担当のジョナサン・リッチマンが木の上でのギター弾き語りで始まるオープニング・カットとか素晴らしく良い(最後に撃たれて海に落ちるのも好き)し、エンディングに「Why Do You Build Me Up」を出演者全員が歌ったり踊ったりするのも、警察でシリアル・キラーに間違えられるのも、「犬への虐待」シーンも大好き。要は全部好きって事。「スピードを飲まされた犬がベン・スティラーのチンコ噛む」シーンは「最終絶叫計画4」でも(今更ながら)パロディにされてました。
ソフィア・コッポラ「ロスト・イン・トランスレーション」に登場する「場の空気が読めないバカっぽい女優」はキャメロン・ディアスがモデルと言われてますが、そんな陰険な事するガーリー番長よりも男ならキャメロン・ディアスを選んでしまいたくなるよなー。
- アーティスト: サントラ,ダニー・ウィルソン,ロイド・コール,ズーバ,ジョナサン・リッチマン,ファウンデーションズ,ベン・リー,ザ・ダンディ・ウォーホルズ,ザ・プッシュ・スターズ,アイヴィー,ジョー・ジャクソン
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