オランダ-"何でもあり"の王国へようこそ

オランダ―“何でもあり”の王国へようこそ (ヨーロッパ・カルチャーガイド)

オランダ―“何でもあり”の王国へようこそ (ヨーロッパ・カルチャーガイド)

図書館で借りました。99年と古い本ですが色々と面白かった。「チーズの国なのにオランダには乳酸飲料がない」というのが笑った。実際、マーク(オランダ人の友人)は日本に来るとまず最初にスーパーに行って「ブルガリアのむヨーグルト」を買って「これが飲みたかった〜」と言うのだ。
他にもコーヒーショップ(not カフェ)事情や飾り窓事情等色々解説されているので旅行に行かれる方にはオススメ。
建築には疎いんで知らなかったけど、ロッテルダムにはキューブハウスというのがあるらしい。

ロッテルダムの波止場再開発計画として建設された集合住宅キューブハウス。この住宅のそれぞれの住戸は正六面体の形態をしているんです。この設計者であるピエト・ブロムはオランダ構造主義の流れを受ける人物らしく、この住宅設計以前から実験的にこの種の構造主義的建築を建てていたといいます。

http://www.mediawars.ne.jp/~tanimura/a_map/foreign/form/netherlands/cube_house.html

コレは実際に見てみたいなぁ。内部の写真もこちらで見れます。これは住めない...。