ウメゾロジー

スーパーフェスティバルで金子デメリンさんの「ウメゾロジー（完全版）」購入。

楳図かずおファンである著者が、楳図かずお及びその作品にゆかりの地へ押し掛け、その模様を楳図風パロディ漫画でレポートする同人誌『ウメゾロジー』。

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今回はデメリンさん本人がサインとイラストを描いてくださるということで、図々しく「まりん」の顔を描いてもらうことに。
できあがったのがこちら。

「わたしは真悟」の「まりん」をベースにしてもらったので美少女になってます。
で、一緒に記念撮影。

デメリンさんとてもいい方でした。感謝！本も面白かったです。
この中で下で話題にした「ヘンリー・ダーガー」について、楳図かずおがコメントした雑誌記事が紹介されてました。

このかたは芸術をやろうと思っていたのではなく自分がいいなと思ったものを素直に絵にしていたんでしょうね。
パステル色が主軸のやさしくて可愛らしい絵なんだけどごちゃごちゃとしていてなんだか不気味な奥行きが感じられます。
はりつけにされた女の子のおぞましい光景もありますし。
気づいたら作品世界に迷い込んでしまいますよね。

等々興味深いコメントたくさん。自身の「漂流教室」と近いものを感じたそうです。「天才が天才を語る」って感じですね。凄いなぁ。
（5/5追記）
umezz.comで紹介されました。