サマソニ06レポート(8/12LIVE編)

改めてサマソニのレポート。

  • Amusement Parks On Fire

シューゲイザーバンドらしい」程度の予備知識で2-3曲見る。まぁかっちょいい。
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今回特に楽しみにしていたバンド。会場もかなりの人が集まってきていた。
CDより何倍もLIVEの方が良かった!打ち込みは多用されず、「ここっ!」って時に効果的に使われていてかっちょいい。打ち込み音の時にはドラマーはセットに登って踊ってたのが面白かった。ほとんどMCもなく演奏に集中している感じがまた良し。
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「CDはそこまで好きになれなかったけど、LIVEはもしかしたら…」と思ってたら結果そこまで好きになれず。
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  • Editors

LIVE自体は悪くないんだけど、もう一つ心に響くものがなかったなぁ。
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ちょっと早めにKeaneのステージに行っておこう、と移動したところ、「Keaneは急遽キャンセルになりました」とのアナウンス。ガーン。そんな訳で元に戻ってScritti Polittiのラスト3曲を見る。80年代のあの顔と今の顔並べても同一人物には見えんなー。でも声は一緒なんだよね。最後の曲だけが知ってる曲でした。
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Keaneのキャンセルに伴い見ない予定だったCharlatansを最初の3曲だけ見る。「North Country Boy」聴けてうれしかった。
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少し早めにLipsのステージに移動したら、これが大正解。いつものようにウェイン自身がステージ上でセッティングしていて「何か演ろうか?」みたいになって急遽Queenボヘミアン・ラプソディー」を演奏。そして「Keaneの曲を(メンバーの)スティーブンが知ってるから」ということで急遽Keaneの曲を演奏することに。ボーカルは「Keaneの熱狂的ファン」をステージに上げて歌わせてました。これが素晴らしかった。ウェインの心意気に早くも涙。
で、少し間を置いてから本編スタート。こっからがもう本当に凄かった。見れたらいいな、と思っていた人間空気ボールがまず登場。観客の上を歩くボールに入ったウェイン。そしてステージ奥には巨大な空気で膨らませた着ぐるみ数体、ステージ両端にはスーパーヒーローやサンタやエイリアンのコスプレした人が数十人(mixiで知ったけど、彼らは当日集まったファンにスタッフが声をかけて出演させていたらしい)、そして直径1mほどの巨大なオレンジの風船が観客の上に数十個出て来て、ステージに戻ったウェインが「Race For The Prize」を歌いだして紙吹雪のバズーカー砲が多数発射。
もう1度書くが「オープニング」ですから!「クライマックスシーン」じゃないから。つか、風船多過ぎてステージがまともに見えない(笑)。なのに演奏中にも風船はどんどん追加されてました。
もう後のことはあんま覚えてない。あまりにも非現実的な空間で、ずっと夢を見ているような感じでした。65days〜の時に「演奏に集中している感じがまた良し」とか書いておいて何だが、ここまでやってくれたら文句も言えないよ。唯一残念だったのが大好きな「Waitin' For A Superman」を演ってくれなかったこと。せっかくスーパーマン(のコスプレ)がステージにいるのにね。
終了後に「Daft Punkのステージは現在入場規制がかかってます」というアナウンスも流れていたんでその日はこれで打ち止めにしたんだけど、実際このパフォーマンスで「お腹いっぱい」になっていたんで、他のステージを見る余裕は無かった。できればこれが2日目の大トリだったらなぁ。大阪の人がちょっとうらやましかった。
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