おばけがぞろぞろ/やっぱりおおかみ

おばけがぞろぞろ (幼児絵本シリーズ)

おばけがぞろぞろ (幼児絵本シリーズ)

やっぱりおおかみ (こどものとも傑作集)

やっぱりおおかみ (こどものとも傑作集)

ついでにまりんお気に入りの他の絵本を紹介。「おばけがぞろぞろ」はタイトルどおりたくさんのおばけが登場する絵本で私も大好き。同じく佐々木マキさんが73年に最初に描いた絵本「やっぱりおおかみ」は嫁さんが子どもの時に読んで衝撃を受けた1冊とのこと。たった1匹生き残ったおおかみの子どもが仲間を探してウサギの街やブタの街を訪れるが誰とも友達になれない。最後にオオカミが取った行動は…という内容。amazonのカスタマーレビュー(amazon.co.jp)でも同じような感想の方がいるようです。

実家の倉庫で見つけたボロボロになった初版本にはマジックで「ぼくがともだちになってあげます」と書いてあった。

(泣)。
この佐々木マキさんはガロで漫画を連載した後、イラストレーターとして活躍された方のようで、村上春樹の本のカバーはほとんど彼が手掛けているそうです。ファンサイトはこちらこちら