ぼくんち

朝から「アイデン&ティティ」(オフィシャル)を見て、パルコグランバザールに行き、無印のデスクを買い、レコファンで中古盤を漁るという夢の3連休初日になる予定でしたが、カゼひいたので家でおとなしくDVD観賞。1本目「ぼくんち」(オフィシャル)。西原理恵子の原作(amazon.co.jp)が素晴らし過ぎて、映画化にするという企画そのものに無理があるという気持ちは変わりませんが、それでもちょっと泣いちゃったりしちゃったりして。かの子の設定が原作と違っていてビックリ。そのかの子役の観月ありさがカッコ良かった。キレイとかカワイイではなく彼女なりの男気(変な表現だな)を見せていただきました。特典に監督、観月ありさ西原理恵子によるコメンタリーがついてますが、西原理恵子が「日にちを間違えて」大遅刻した為、中盤から参加してました。それまで地味だったコメンタリーが一気に面白くなるので、原作ファンもこれだけでも聞くといいですよ。