キル・ビル・レビュー

Cafe OPALの「キル・ビル」のレビューを読む。
無断引用

タランティーノはプログラムピクチャ・B 級映画こそが「映画」である、と高らかに宣言します。もはや B 級映画を、「B 級」と呼ぶべきではない。ただ「映画」と呼べばよろしい。

激しく同意。

トップランナーに出演した黒沢清が、自分が作った映画が「変だ」とよく言われる事について、「そうじゃなくて映画とは元々変なモノなんです。だからこれが映画なんです」とおっしゃっていましたが、同じ事ですよね。「この映画、変」ではなく「映画とは変なモノ」。圧倒的に正しいと思います。