「けだもの組合」。マルクス兄弟の初期の作品でまだ色んなものを模索中という感じ。上映時間も90分以上と長めなので、はっきり言って途中でダレます。しかし、それよりも何よりも「字幕に誤字脱字が多い」のが納得いかない。特典がないのは仕方がないとして、その他の部分に作り手の愛情などがまったく感じられない。単品なしのボックスセットのみというのも商売っ気あり過ぎ。モンティ・パイソンのDVDとかメニュー1つとっても凝りに凝りまくっていて、買った方もワクワクしたものでしたが、そういうのは皆無です。正直残念。期待が大きかった分、買って損した感もデカい。あーあー。