ストーカー(not タルコフスキー)
「ストーカー」レンタル。ロビン・ウィリアムズが抑えた演技で悪役を演じてますが、特典映像のメイキングでは、いつものように大変鬱陶しいオヤジギャグを連発させて監督が困惑していました。ある家族の写真を10年に渡って現像し続けた孤独な男が、その家族に対して常軌を逸した執着を持つようになり…、というサスペンスストーリー。「ストーカー」は邦題で原題は「ONE HOUR PHOTO」。普通ストーカーというと、特定の人物につきまとうコトを差しますが、この場合は自分にはない「幸せな家族」という存在に執着しているので、ちょっとニュアンスが異なります。しかしこの映画、DPE業界の人見たら怒るだろうなぁあ。「ただでさえデジカメの普及で受注量減ってるのに何て映画作ったんだ、ゴラァ!」って。1シーンとんでもなく恐いシーンがありますのでご注意。