DON'T TRUST OVER 30
寝ようと思ったら「TR」のゲストがケラだったので見てしまう。ケラ大好きでした。音楽とかはもちろん、描いてる絵や文章や話し方や仕種まで。もう恋する乙女って感じでしたよ。「ケラの遺言」って本があって面白いんですよ。前半はノンフィクションで誕生から88年（発売当時）までが語られ、後半は全てフィクション。ただしその境目が自然なので、知らない人には普通の伝記本として読めてしまい、西暦は200X年とデタラメなので混乱します。その本の中では映画監督になって、音楽監督をダメ元で坂本龍一に依頼したら承諾してくれて、しかも大ヒットする、とかだったと思う。現実でも「1980」*1で映画監督になったようでやっと時代が追いついたって感じですか。今の舞台が「DON'T TRUST OVER 30」*2というタイトルだと聞いて妙にうれしかった。しかも音楽監督鈴木慶一だし。えーっとこれからもがんばって下さい。影の影から応援しています。
