男の魂に火をつけろ!「映画ゼロ年代ベストテン」に参加

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20091108


男の魂に火をつけろ!の「映画ゼロ年代ベストテン」に参加します。


1位『Mr.インクレディブル

Mr.インクレディブル [DVD]

Mr.インクレディブル [DVD]


Pixarからは1本にしようと思ったのにどうしても絞りきれず2本に。『アイアン・ジャイアント』のブラッド・バードPixarと組んだと聞いた時点で期待値マックスに!そしてできあがったのが『ウォッチメン』『ファンタスティック・フォー』『007』等のエッセンスを詰め込んで作られた子どもも一応楽しめるけどかなり大人向きアニメでした(Pixar唯一のPG作品)。家族の物語というのもツボ。日本語吹替え版が素晴らしかったのもポイントでした。


2位『WALL・E

ウォーリー [Blu-ray]

ウォーリー [Blu-ray]


WALL・Eは一目見た瞬間から「オレはお前が好きだあああ!」という気分にさせられました。EVEとの宇宙空間でのダンスは映画史に残る名シーン。


3位『ファイト・クラブ


日本公開は99年12月なので多分2000年1月も上映していたハズ、と思いランクイン。個人的に「90年代の終わり、00年代の幕開け」の作品という印象が強かったのでやっぱり入れたかった。最近Blu-rayで見直して盛り上がってるってのもあるんだけど。


4位『マルホランド・ドライブ

マルホランド・ドライブ [DVD]

マルホランド・ドライブ [DVD]


自宅のBlu-rayとかで映画を観るのも好きなんだけど、やっぱり映画館の暗闇の中で観たい映画がある。今作がまさにそれ。今年「爆音映画祭」で観れたのはうれしかった。


5位『復讐者に憐れみを


パク・チャヌクポン・ジュノという韓国の映画監督作品に痺れまくったゼロ年代でしたが、その中から無理矢理1本選んだのがこちら。まったく無駄のない完璧な映画と思いつつ怖過ぎて未だに見直すことができないトラウマ映画でもある。


6位『ダークナイト

ダークナイト [Blu-ray]

ダークナイト [Blu-ray]


説明不要。何位に入れるべきかだけ悩んだ。タイラー・ダーデンとジョーカーに出会えたゼロ年代


7位『屋敷女』

屋敷女 アンレイテッド版 [DVD]

屋敷女 アンレイテッド版 [DVD]


ゼロ年代はゴア映画が完全復活した時代でもある。『ホステル1&2』『ヒルズ・ハブ・アイズ』『ハイテンション』『マーターズ』等々。その中で1本選んだらなぜかこちらに。上映版の画面があまりにも暗過ぎたことで映画館とケンカした思い出もアリ。


8位『グラインドハウス(USバージョン)』


上映前に最も血湧き肉踊った映画といえばこちら。あの瞬間は最高だったなー。


9位『28週後...』


28日後...』で「走るゾンビ」が出た時は「コレ、アリなのか?」と疑問だったけど、続編のこちらを観て「アリ、アリ!!!」と超盛り上がりました。音楽もいいんだよねー。


10位『ブラックホーク・ダウン


リドリー・スコットによる『プライベート・ライアン』への返答なわけですが、私はこっちの方が好き。これも爆音で見直したいなぁ。来年出るBlu-rayはエクステンデッド版ではないそうなのでちょっと残念。


入れ損なった作品は『ミスト』『殺し屋1』『シティ・オブ・ゴッド』『グエムル』『トゥモロー・ワールド』『マインド・ゲーム』『イースタン・プロミス』『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』あたり。