自己紹介だけで終わる合コン-「映画プリキュアオールスターズDXみんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」

ダンスコンテストに出場するため、横浜みなとみらいに向かった桃園ラブたち。出場するからにはと優勝を目指していたものの、会場に向かう途中でうっかり道に迷ってしまう。慌てて会場を探すラブたちだったが、そんな中、街を飲み込もうとする悪いヤツが現れ、さらにはラブたち以外のプリキュアも現れる……。

今回の映画はみなとみらいが舞台になっていたので、109シネマズMM横浜に娘と観に行きました。

先日（20090310）も書いたように、今回の映画版は歴代プリキュア14人が登場する特別編。予想してはいたけど、各キャラの変身シーン（前半後半で2回あった）やお約束の決め技を出すシーンだけでも計30分はあったんじゃないかな？上映時間70分なのに。

そんな状況なんで、ストーリーにドラマ性など皆無。よく分からないが怖そうな敵が現れて、プリキュアがピンチになった時は「私は（食べたかった）たこ焼きをまだ食べてないのよ！」という凄い理由で強くなっていた。バトル時に廃墟と化したみなとみらいも終わった時には何事もなかったかのように通常営業してたし。

じゃあつまらなかったかといえば、そりゃ楽しいさ。たくさんの美少女が巨大な悪に対してキックやパンチを繰り出すのは泥レスを見てるようなもんだし（違うの？）。娘も入場者プレゼントのレインボーミラクルライトを振り回して喜んでいたよ。

満足して帰宅し、いつものようにオフィシャルサイトのBBSに書き込もうと思ったら掲示板が閉鎖されていた（怒）。

もう〜、せっかく拙者が「今度はキュアアクアがピンヒールで敵の顔を踏みつけて『こういうのが好きなんでしょ！』と叫ぶシーンがあったらイイナ」とか「キュアドリームとミルキーローズがキャットファイトの後で百合化する展開希望」とか書こうと思ったのにぃ。