「ビリィ☆ザ☆キッドの新しい夜明け」について-その3(サブキャラ編)

「ビリィ〜」には本筋にはほとんど関係ないキャラクターが大勢出て来ますが、どれも個性が強すぎて一度見たら忘れられません。


・オーラ・ラニ/ティタム(・オニール)

オーナーの娘で「ビリィ〜」の萌え要員。
「お父さん、いつまでも私を子供扱いしないで。こういうの『シュールレアリスム』っていうんでしょ?」


神戸浩 /巡査

ハリィ・キャラハン刑事の部下の1人。当時、自分の周りで神戸ちゃんのマネが異常に流行りました。あのしゃべり方は「小児麻痺」だからだとついさっき知りました...。
「いつまで待たせるんだ、ファシスト野郎!」
「甘くないぞぉ、ぜんぜん」


・鮎川誠/佐々木小次郎

宮本武蔵の親友。
「時々昔の傷が傷むんだよね」
「昔のって?」
「ほら、巌流島の」


細川俊之/あやしい男

「お前のいい娘ちゃんがおれのいい娘ちゃんよりもいい娘ちゃんだったなら会わせてくれ。そのかわりもしそうでなかったらその場でお前もお前のいい娘ちゃんもバラバラにしてやるからな!」


日比野克彦/ポパイ

雑誌「ポパイ」だったが、なぜか人間になってしまった男。
「僕はもう少しだけ彼女にまじめに性交して欲しいだけなんです」


郷田ほづみ/177

104の友人。天気を変えられる。
「いやー砂漠の雨降らしはきついわ」
「サハラ?」
「ゴビ」


栗本慎一郎/某国立大教授

本人役。
「『性の深淵』について君と語り合いたいのだが?」


木内みどり/近所の針小棒大おばさん


・塩野谷正幸/ブルース・スプリングスティーン(ギャングの1人)


三宅裕司/レポーター兼キャラクターストーリーのナレーター
小倉久寛/機動隊員


メトロファルス/パンク少年隊


ゼルダ/ゼルダ

本人役で登場しスローターハウスでLIVEを行う。


↓映画より「湖のステップ〜スローターハウス」


まだまだいるのですが、さすがに書ききれません。

「ビリィ☆ザ☆キッドの新しい夜明け」について-その1(スタッフ、原作編)
「ビリィ☆ザ☆キッドの新しい夜明け」について-その2(ストーリー、主要キャスト編)