ディスカバリーチャンネル「ATLAS日本」「世界が注目!J-POPカルチャー」

特集・日本:ATLAS 日本
現代と古代が同居する国、日本 、舞妓、マグロ漁船の漁師、刺青師、ロボットデザイナーたちから見えてくるのは、未来を司る者と伝統を守る者の姿だ。新幹線とネオン街、携帯電話やロボット…。古代に建立された寺院、着物を着た女性たち、桜と茶道…。どちらが本当の日本なのか。日本の文化は現在と過去を内包し、自然と季節の移り変わりを重視している。日本人のユニークな生活と未来への希望、そして古き伝統を守る人々を紹介する。

日本 | ディスカバリーチャンネル

特集・日本:世界が注目!J-POPカルチャー
東西の文化が融合し、一大ポップカルチャーの中心となっている東京。世界の若者は東京から発信される文化の影響を受け、古い価値観とは違うものを生み出している。番組ではコギャル、オタク、コスプレイヤーなど、それぞれのポップカルチャーにハマっている日本の若者に注目。彼らの普段の生活に密着し、お気に入りの場所へ同行する。そして明らかになるのは、文化を軸に変化しているのが若者だけでなく社会全体ということだった。

世界が注目!J-POPカルチャー | ディスカバリーチャンネル


ディスカバリーチャンネルで日本に関するドキュメンタリー番組が特集されていたので見ました。昔からこういう「外国から見た日本」モノは大好き。


「ATLAS日本」は舞妓を目指す少女を登場させた直後に、「真逆の存在」として渋谷の女子高生を取材したりと多角的に日本を紹介していましたが、あまり突っ込んだ解釈とか、明らかに誤解した見解等はなく、ちょっと拍子抜け(そういうのを期待してるのにー)。


もう1つの「世界が注目!J-POPカルチャー」は色々と面白かった。「J-POPカルチャー」とうたっているけど音楽の話ではなく、渋谷や原宿に集まる10代、20代の若者の流行を追った内容でした(BGMにはコーネリアスとか使われていた)。


ビジュアル系のバンドにハマって千葉の実家から新宿に通う少女とその家族とか(ビジュアル系のライブって初めて見たけど客が全員同じ動きをすんのね)、ギャルとギャル男(英語で「ギャルオゥ」って言ってたのが笑えた)とか、コスプレ好きでマンガ家を目指している少女と渋谷のまんだらけに行ったりとか盛りだくさん。


番組内では「グウェン・ステファニーが原宿のファッションを世界中に広めて、アメリカでも流行っている」と語られていた。オランダの友人マイケも日本のPOPカルチャーが大好きで、来日する旅に「ハラジュクニ、イキタイデ〜ス」ってよく言ってた。逆に自分なんかはめったに原宿にも行かないし、ギャル男の生態もよく知らない。日本を知るには外国人に教えてもらうのが1番だな。


既にYouTubeにあった。
[1of5]Made in Japanese pop[English]世界が注目!J-popカルチャー「日本語字幕]