ホステル2


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三連休初日に渋谷に見に行きました。ホラー映画の続編といえば「前作と同じ」「スケールダウン」が定石ですが、今回は1作目でいい仕事したイーライ・ロスがまだ違うアプローチで2作目を撮ったこともあり、結果的に非常に新鮮で面白い映画になってました。
事前に聞いていたのは被害者がボンクラ男3人組からアート系女性3人組に変わったことだけ。これだけだったら本当に二番煎じだったのに、新しいキャラ(視点)として「初めて殺人を行う加害者」が登場したことで多面性を持った物語になってました。殺られる方ももちろん大変だが、殺る方も色々大変なのね。
エリートハンターという秘密組織ってやってる事はアレだけど、何つーか「イメクラ」みたいだなぁとか思った。「私はこういう格好してこういうシチュエーションで殺したいの!」という妄想が強い人に向いてるみたい。現場で「どーれーにーしーよーかーな?」という人は大抵失敗するし。
好き者には堪らないグロ描写ですが、今回1番イヤだったのが「足の刺身活き造り」。アレだけは絶対イヤ!!!
完全な続編なので1作目見てない人には訳分からないです。見てない人はレンタル屋へゴー。