ミッドナイト・ミートトレイン

ミッドナイト・ミートトレイン (集英社文庫)

ミッドナイト・ミートトレイン (集英社文庫)

血を抜かれ、毛をそられ、逆さ吊りにされた全裸の死体が4つ、地下鉄の震動に合わせて揺れている。カウフマンは恐怖におののいた。肉切り包丁を手に、死体を処理している男こそ、《地下鉄内連続惨殺事件》の真犯人だ!

クライブ・バーカーの短編「ミッドナイト・ミートトレイン」を北村龍平が映画化、というニュースを聞いたので自宅にあった原作を読んでみた。
主人公がたまたま出会ってしまった連続殺人犯と対決する話かと思ったら、そんな単純な話ではなく後半意外な方向に進んでいきびっくり。映画では「彼ら」の描写がどうなるのか楽しみですね。
↓こちらがポスター。やな電車だな。