バトラーカフェ-チェックメイト

http://c-mate.jp/
日本滞在最終日にマイケに聞いてみた。
「最後にどこか行きたい所ある?」
アキハバラのバトラーカフェに行きたい」。
...どこでそんな情報を仕入れたのか知らないが、本人の希望なので同行する事に。ちなみにバトラーカフェとはこういうトコロ。

同店は「乙女が恋する空間」をキャッチフレーズに、男装をした女性スタッフらが「バトラー」(=執事)となり来店客を接客するのが特徴。スタッフらは来店客を、主人を意味する「マスター」と呼び「お待ちしておりました、マスター」の挨拶で出迎える。

バトラーが出迎える「男装執事カフェ」-秋葉原メードカフェ姉妹店 - アキバ経済新聞

メイドカフェにも行ったことないのにいきなりバトラーカフェデビュー。しかも外国人&保育園児連れ。怒られないかドキドキ。

こんな感じのバトラーさんがお出迎え。「お待ちしておりました、マスター」。
自分とマークはビール。マイケは紅茶。嫁さんは「バトラーのオリジナルカクテル」を注文(バトラーの名刺付)。
バトラーは気さくに話しかけてくるので色々聞いてみた。外国人は場所柄よく来るらしく、ウチみたいな家族連れも時々いるらしい(へ〜)。客層は女性がメインと思っていたら男女比率は半々ということ。確かに男性1人でカウンター席に直行という人がたくさんいた。お気に入りのバトラー目当てに足しげく通ってるみたい。マークが小声で「彼らは現実の女の子に話しかける勇気がなくてここに来てるのか?」と聞く。どうなんでしょ?「男装」というのがいいのかなー。正直よく分からん。
10年以上前にアムステルダムに行った時に感じたオランダ人の印象が「背が高くてルックスがよくユニセックス」だったので「そりゃゲイにもなるわなー」とか思った。そして今そんな国から来た男女が日本の「男装」カフェに遊びに来てるわけでやっぱりよく分からん。
店を出た我々の前にふんどし姿の男達が神輿を担ぐ姿が飛び込んできた。

神田祭だったらしい。「電気街」「バトラーカフェ」「お神輿」とコアな日本を凝縮したような空間に頭クラクラ。まぁ楽しかったです。
オマケ マイケが秋葉原で購入した日本土産。


http://www.toypla.com/all_form/11contents/maido.html
...絶対ダメだと思う。
(参考)
はげ丸のメイド喫茶レポ