運動会

週刊文春LINK)で「バカ親の祭典」と表現されていた保育園の運動会に行って来ました。朝8:30集合だったのですが、寝坊してしまい8:45到着。ただでさえ狭い保育園の運動場は既にぎゅうぎゅうで隅っこにかろうじて半畳ほどのスペースを発見して確保。スタート地点の近くに陣取っている方達はビデオカメラに三脚まで準備している。さすがだ。
まりんの出番は比較的早めで親子で参加する単純な障害物競走。親が手を引いてグラウンドを1周するだけなんで何とかなると思っていたら甘かった。スタート地点で1人だけ泣き叫ぶクソガキがいると思ったら、それはやっぱりウチのクソガキだった。第一の関門では手作りのお面をかぶるのだが、断固拒否。2つ目は幅50cmくらいのスペースを歩くだけなんだが、これも拒否。他の子達が涼しい顔で次々クリアしていく後ろを暴れるまりんを抱えた嫁さんが申し訳なさそうにトボトボ走っていく始末。最後はミニトロッコに子供を乗せて親が押すのだが、もちろん乗るわけがない。結局全部の障害をクリアできずに生涯初の運動会は終了。クラス一のヘタレの座を見事獲得いたしました。
とはいえ小学校上がるくらいまでの自分も似たようなもんで、ここぞという時にすぐにテンパって泣いてしまっていたのを思い出した。まーまだ1歳だしねー。来年に期待しますよ。
第三者には「バカ親の祭典」に見えるのはよく分かるけど、年長さんクラスのリレーとか見ていたらちょっと「グッ」と来た。来年は三脚用意すっかなー。これで私も晴れてバカ親の仲間入り。