志麻子のしびれフグ日記

本日は天気も良かったのでまりん連れていつもの公園で発泡酒*1飲みつつ、岩井志麻子「志麻子のしびれフグ日記」を読む。小説宝石に1年間連載されたエッセイをまとめたモノだが、内容が濃すぎる。取材でホーチミンに行ったら、レストランのボーイに一目ぼれして、それから毎月通ってねんごろになり(彼には妻子がいる)、彼を主人公にした小説「チャイ・コイ」婦人公論文芸賞を受賞して、最後には雑誌の担当者と再婚してしまうのだ。いや、もう尊敬します、マジで。

*1:自販機で¥120の缶コーヒーと¥150の発泡酒が並んでいたら、後者買いますよね、買いません?