父と娘の「映画オールタイムベストテン」
「男の魂に火をつけろ!」の「映画オールタイムベストテン(2017)」に父娘で参加します。
doyのベストテン(順不同)。
- パンズ・ラビリンス(2006年、ギレルモ・デル・トロ監督)
- ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年、ギレルモ・デル・トロ監督)
- WALL-E/ウォーリー(2008年、アンドリュー・スタントン監督)
- コララインとボタンの魔女(2009年、ヘンリー・セリック監督)
- パラノーマン ブライス・ホローの謎 (2012年、サム・フェル&クリス・バトラー監督)
- ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年、エドガー・ライト監督)
- ゾンビ(1978年、ジョージ・A・ロメロ監督)
「今の気分」で選ぶとこんな感じですね。ギレルモ・デル・トロ監督作品が2作あったり、スタジオライカ作品が2作あったり偏りがみられますけど、「今の気分」ということで。ド定番の最後の2作は追悼の意味も込めてます。
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コララインとボタンの魔女 スペシャル・エディション [Blu-ray]
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ゾンビ ディレクターズカット版<HDリマスター版> [Blu-ray]
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続いて、初参加となる娘さん(中3)のセレクト。
マーリーのベストテン(順不同)。
- コララインとボタンの魔女(2009年、ヘンリー・セリック監督)
- ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年、ヘンリー・セリック監督)
- グランド・ブダペスト・ホテル(2014年、ウェス・アンダーソン監督)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス(2017年、ジェームズ・ガン監督)
- シャイニング(1980年、スタンリー・キューブリック監督)
- キャリー(1976年、ブライアン・デ・パルマ監督)
- レオン(1994年、リュック・ベッソン監督)
「好きな映画10本選んで」と言ったら「えー、10本も選べるかな?」と言ってたくせに、いざ考え出すと「アレもある、コレが入ってない!」と悩み出して結果こうなりました。惜しくも入らなかった作品は『この世界の片隅に』『エスター』『ショーン・オブ・ザ・デッド』『デッドプール』等でした。
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鳴子温泉でこけし三昧
仙台で行われた「ジョジョ展」に行ってきました。2012年に森美術館で行われた際は見逃してしまったので、その分しっかりと堪能してきました。
荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017 -ジョジョフェス in S市杜王町 公式サイト-
で、せっかく仙台に行くので「ジョジョ展」以外に何か見に行きたいなと考えて、思いついたのが「こけしで有名な鳴子温泉に行く」というプラン。なぜ「こけし」だったのか?は私にも説明がつけられないのですが、何かに導かれて行ってきた旅が、メインの「ジョジョ展」を凌ぐくらい楽しかったので報告します。
仙台駅で早速こけしがお出迎え。この時点でテンションが上がる。
9:13発のリゾートみのりに乗って出発。
車内にももちろんこけしが!
11:00ちょうどに鳴子温泉駅へ到着。
駅構内にもこけしがたくさん!足湯もあるよ。
まずはタクシーで日本こけし館へ向かう。どーんと巨大こけし(一番上の写真)がお出迎え。
日本各地のこけしが大量に展示されていて圧巻でした。せっかくなので絵付け体験にもチャレンジ(¥1,080)。
メキシコ風髑髏こけしを作ってみました。絵筆に慣れてないので難しかった…。
駐車場にもこけしの絵が!
タクシーを呼んで駅方面に戻る途中にも巨大なこけしを発見し、一時下車して写真撮影。
鳴子ホテルで下車して日帰り温泉を堪能。温泉も最高だけど、このホテルには2,000体のこけしが展示しているスペースがあるのだ。
ロビーもこの通り。
鳴子ホテル≪公式≫|宮城県 鳴子温泉 7色に変わる温泉・名湯の観光旅館 口コミ
最近オープンしたばかりの「大正浪漫」という名のかき氷カフェで一休み。
ここで日本こけし館で購入した「こけし通信筒」を田舎の両親へ送るために手紙を書く。これがポストに入ってたらびっくりするよねー。
書いた手紙を郵便局へ持って行く。ここではこけしポストがお出迎え。
さらに電話ボックスまでもこけし!
マンホールだってこけし!
カップ酒もこけし!
まだまだこけし!
こんな具合に町中歩いてると必ずこけしに出会うのです。さすがこけしの町!
そんな鳴子温泉では9/1〜9/3に全国こけし祭りが開かれます。浅生ハルミンさんのイラストによるポスターがかわいい!
こちらがこけし祭りのパレードの様子。シュ、シュール…。気になる!
流行り言葉を使うのはあまり好きじゃないけど、「インスタ映え」するフォトジェニックで愛らしい町でした。今度はこけし祭りの日に合わせてまた訪れたいです。
クラフトワーク「3-D THE CATALOGUE」Blu-ray BOXを購入しました
クラフトワーク「3-D THE CATALOGUE」Blu-ray BOXを購入しました。
こちらは2012年から2016年にかけて行われたクラフトワークの過去の8枚のアルバムを8日間に渡って全曲演奏したライブをまとめたもので、CDやアナログレコード、曲が抜粋された編集版DVD/Blu-ray等様々なバリエーションで販売されました。今回購入したのは8枚のアルバム全曲を収めた3D/2DコンパチブルのBlu-ray4枚組と、236ページの豪華なハードカバー書籍をセットにしたBOXセットです。
このライブ、日本では赤坂ブリッツで行われて私はアルバム「Techno Pop」(旧「Electric Cafe」)の日に観に行きました。アルバム全曲に加えてその他ベスト盤的な選曲で、会場で配られた3Dメガネをかけて観るというスタイルでした。この3D映像が思っていた以上に効果的で「いつかこの映像を3D Blu-rayで自宅でも見れたらいいな」と思っていたので、迷わずこのBlu-ray BOXを購入しました。
↓ライブのレポートはこちらをどうぞ。
ボックスを開くとBlu-rayが収められたパッケージが。
開くと4枚のBlu-rayディスクが収められてます。右の2枚が「FILM」でライブ会場で流れた映像のみが収録。左の2枚が「CONCERT」でいわゆるライブ映像が収録されています。
クラフトワークは2005年にもライブDVD「Minimum-Maximum」を発売していますが、こちらと比べると大きな違いがあって「観客の声」が全く入っていません。映像でも観客は若干映り込んではいますが、アップになったりはしません。つまりライブ盤といっても限りなくスタジオアルバムに近い作りになっています。
本作の最大の特長はタイトルにもある「3D」です。3D Blu-rayの環境があれば自宅で3Dメガネをかけて3D映像が楽しめます。映像は3Dを意識した作り(つまりガンガン飛び出す)なので超楽しいです。実は「3D」というのは映像だけではありません。このBlu-rayの音声フォーマットは「ドルビーアトモス」で収録されています。つまり映像だけでなく音声(音楽)も3Dの最新立体音響になっています。この2つの3Dの相乗効果は素晴らしいので、ぜひ体験してほしいです。
以下は「CONCERT」のショットです(2D映像をiPhoneで撮影)。
前述したようにこのBOXセットには236ページのアナログレコードサイズの豪華なハードカバー書籍もついてます。こちらは会場で流された映像からのショットがほとんどで、他にもライブ会場で撮られた写真等も含まれます。
1974年の「Autobahn」から2003年の「Tour de France Soundtracks」までの全曲がアップデートされていて、クラフトワークの偉大な軌跡を最新テクノロジーで視覚、聴覚で楽しめる究極のBOXセットだと思います。
「ライブ盤なのに観客の音声が含まれていない」と書きましたが、クラフトワークのライブは個人的には映像、音楽、パフォーマンスが組み合わさったアートフォームと捉えているので、いわゆるライブDVDというより一種の芸術作品だと思ってます。再現ライブも海外ではニューヨークのMoMAやロンドンのテート・モダンといった美術館で行われてますしね。
という事でこちらのBOXセットは超オススメです。とはいえ、3D映像やドルビーアトモス環境の準備は簡単ではないので、どこかの映画館で特別上映とかやってくれませんかね?自分も最高の環境で観てみたい!
↓「3-D THE CATALOGUE」トレーラー
↓「The Robots」のビデオ
↓amazonに掲載の写真
ドルビーアトモス環境を構築しました
前回の続きです。
新しく購入したAVアンプは「ドルビーアトモス」及び「DTS:X」対応でした。
そもそもドルビーアトモスとかDTS:Xって何?
現在、映画のBlu-rayディスクの音声規格のほとんどは「ドルビーTrueHD」か「DTS-HDマスターオーディオ」のどちらかです。「ドルビーアトモス」は前者の、「DTS:X」は後者の最新規格であり、オブジェクト・オーディオという新しい立体音響技術を使用しています。
オブジェクトオーディオとは、音の素材に位置情報と時間情報のメタデータを付加し、音を空間上に定位、さらに空間上を自由に動かすことができる究極の立体音響技術です。これにより、スピーカーからではなく、まるで空間から音が発せられているかのような、これまでにないリアルな音場を作り出すことができます。
前回は「ドルビーアトモス」に対応したBlu-ray『スタートレック BEYOND』を再生したけど、AVアンプの液晶には「ドルビーTrueHD」と表示されてしまいました。
これは我が家が「5.1ch」構成(フロント左右、センター、リア左右及びサブウーファー)なのに対して「ドルビーアトモス」は最低でも「5.1.2ch」が必要だからです。最後の「.2」とはトップスピーカーで、平たく言うと「天井にスピーカーを設置」が必須です。
そんなわけで、スピーカー2台を設置することに。
まずは置き場を確保するためにフロントスピーカーの上部に無印良品の棚を設置。さらにスピーカーは予算もないので、¥5,000未満のYAMAHAのブックシェルフを購入しアンプに接続し設定。
ここまでやって、ようやく
「Dolby Atmos」きたー!
改めて『スタートレック BEYOND』再生してみた。
ええと、何となくいいような気がするんだけど、違いがよく分かりません…。トップスピーカーが安物だからなのか、私の耳が聴き分けできないのかは分かりません。うぬがが。
ちなみに「DTS:X」の方は「5.1.2ch」等は必要なく再生が可能なようです。こちらはDTS:X対応のBlu-ray『クリムゾン・ピーク』で確認済み。
とりあえず今後「ドルビーアトモス」「DTS:X」の対応ディスクを集めて色々試そうと思います。
スター・トレック BEYOND 3Dブルーレイ+ブルーレイセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント
- 発売日: 2017/02/22
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AVアンプを購入しました
プロジェクター、4Kテレビと続いて勢いでAVアンプ購入しました。これまで使ってたアンプが8年くらい経ってたのと、3D対応してないのでBlu-ray3D再生するたびに機器の背面からケーブル抜き差ししなくちゃいけないのがさすがに辛くなって購入しました。
テレビとプロジェクターに出力したいのでHDMI出力は2系統、さらにドルビーアトモス、DTS:Xといったオブジェクトベースのサラウンドへの対応。この辺りを基準に検討し、YAMAHA RX-V781にしました。オンキョーやデノンの機器も考えたけれど、今まで使ってたのもYAMAHAだったのでとっつきやすさもあってこちらに決定。
機器との接続についてはほとんどHDMIケーブル1本のみなんで楽チン。レコードプレーヤーとリージョンフリーのDVDプレーヤーのみ別途赤白のオーディオケーブル等で接続。
5.1chのスピーカーの設定も付属のYPAOマイクを使用してあっさり終了。さらにテレビと同様に当然のように無線LAN機能もついてて、画面上の指示に従いこちらもあっさりとセットアップ完了。
HDMI出力が2系統になった事で、テレビとプロジェクターのケーブル抜き差しがなくなって嬉しかったけど、一つ問題発生。プロジェクターで見てると10分ほどでBlu-rayプレーヤー(兼HDDレコーダー、兼STB)の電源が突然切れてしまう症状発生。
検証の結果、原因は「HDMIリンク」でした。つまりHDMIケーブルで接続された機器同士がそれぞれのリモコンで操作できたり、電源オンオフが連動でできたりするアレ。パナソニックだと「ビエラリンク」という名称。
こちらをオンにしてると不具合発生し、オフにすると解消。じゃあオフにすればいいんだけど、この機能自体はできれば使いたいので困る。今のところ、プロジェクター使用する時だけHDMIリンクをオフにする方法しか思いつかず。今後もうちょっと色々試すつもり。
せっかくドルビーアトモス対応になったのでアトモスのBlu-ray(購入したばっかりの『スタートレック BEYOND』)を再生。しかし液晶画面には「Dolby TrueHD」の表示。あとでわかったけど、5.1ch環境ではアトモスの表示は出ないのでした。後日5.1.2chにして正常に表示される事を確認。アトモスとDTS:Xのオブジェクトサラウンドについては後日改めてレポートします。
先日購入したテレビにはNetflixやAmazonビデオ等が観れる機能がついてて、こちらを鑑賞時にはARC機能を使って音声をAVアンプ側で再生できるようになりました。せっかく綺麗な画質でも音がテレビからだと魅力が半減するのでこれも嬉しい。
特に期待してなかったけれど、使ってみたら意外と良かったのが「spotify connect」。Spotifyとは、Appleミュージックのような音楽ストリーミングサービス。楽曲の豊富さに惹かれてちょうど登録を済ませたばかりだったのでタイムリーでした。iPhone上のSportifyアプリで操作し、音声出力先をAVアンプに指定するだけで再生が可能。テレビ画面にもジャケットや曲名が表示されていい感じ。久しぶりにステレオ機器で音楽を再生してとても新鮮でした。
付属のリモコンはHDMIコントロール機能でテレビやプレーヤーの操作もある程度できて便利。しかし、ボタンの文字が小さすぎて老眼にはかなり辛い…。「AV CONTROLLER」というiOSアプリを使用して操作もできるようですが、こちらはまだ試してません。
大体こんな感じですね。4Kアップスケーリングみたいな機能がどの程度機能してるのかは正直よく分かりませんが、概ね満足しています。
4Kテレビを購入しました(設置編)
という事で設置編です。改めて今回購入した機種はパナソニックのTH-49DX750。
画面サイズはこれまでの42インチから49インチになったものの、本体横幅の差は8cm程度なので、難なく設置できました。
ケーブル接続して初めて電源オンしたら表示されるのがこちらの画面。
最近のパナソニックのテレビってFireFox OSで動いてるんですよ。知ってました?
当然のように無線LANにも対応してるので、こちらの設定を済ませるとあっさりとネット接続完了。試しにNetflixに接続してみる。リモコンに「Netflix」ボタンがついてるので、ポチっと押すだけでNetflixの画面表示。サインインして再生。
これまでは古いAppleTV経由でNetflixを見ていたんだけど、操作するたびに歯車ぐるぐる回り続けたり、操作不能になっていた。これはウチのネット回線が貧弱(光回線ではなく、下り最大30Mbps)なせいかと思ってた。
しかし新しいテレビでのNetflixは操作がスピーディーで超快適。早送りとかで若干待たされることはあっても概ね良好。ネット回線の問題ではなくAppleTVの問題だったのね…。
今回テレビが新しくなったのを機会に、Netflixの契約プランをスタンダード(¥950/月)から4K対応のプレミアム(¥1,450/月)に変更した。で、試しに4K画質の作品の視聴する事に。「Ultra HD 4K」のカテゴリーから大好きな『ゲット・ダウン』を選択。
こちらでも途中で止まったり操作不能になることはなくスムーズに閲覧できました。
気になる4K作品の画質については、「とりあえずキレイ」。
はっきりしない感想で恐縮だけど、解像度が高い=画質がいい=満足 とは必ずしも言えないと思うのね。特に映画(実写)に関しては4K画質になると「NHKの朝ドラ」みたいな映像になっちゃう(ニュアンス伝わりますか?)。コレでいい人にはいいんだろうけど、自分は違和感がある。この問題は映像モードを「シネマモード」にしたり調節する事で変わるので、しばらくは色々と設定変更を試してみるつもり。
ちなみに同じ映画でもCGアニメのBlu-ray『ペット』を見てみた。元が4Kでないのはあるけど、アップスケーリングされた映像は実写の時に感じた違和感はあまりなくて、鮮やかな色彩に素直に「画質綺麗!」と感じました。アニメには向いてそう。
Netflix以外にもVODアプリではAmazonビデオやHuluなどがプリインストールされてます。Amazonビデオの場合、4K作品は左上の「プライム」の帯(このデザイン嫌い…)のところに「UHD」と表示されます。ただしパソコン等非4Kデバイスでは表示されないみたい。
フィリップ・K・ディック原作、リドリー・スコット総監督で話題の『高い城の男』も4K作品として視聴できます。Netflixと違ってプライム会員なら追加料金必要ないのが嬉しい。
YouTubeアプリもプリインストールされてます。これまではスマホやパソコンでしか 見てなかったので結構新鮮。「Panasonic 4K チャンネル」ではMETA FIVEやPerfumeなんかの4K映像が見れます。
画質以外で気に入ったのが、リモコンにマイクが付いていて音声入力に対応していること。検索で文字入力するのは面倒なのでこれは嬉しい。
他にもスマホアプリ「media access」を入れることで外からスマホでテレビ放送や録画した番組を閲覧可能。ウチはケーブルテレビなのでこの機能はあまり使えないけど、人によっては便利かも。
まだ届いて5日だけど、今の所はこんな感じかな。また何か気がついたら更新します。
今回4Kに関して色々調べるのにとても役立ったのがこちら。
4Kテレビを購入しました(準備編)
少し前にプロジェクターを購入して喜んでいたら、突然テレビにこんな黒帯が出てしまいました。
明らかにパネル故障。修理も考えたけど、購入したのが10年前なのでさすがに買い換える事に(プロジェクター買ったばかりなのに…)。
今買うなら4Kテレビなのかなーと漠然と思いつつ、4Kの事はほとんど知らないのでまずはリサーチ。
結論から言うと、テレビ放送しか見ない人にとって、今4Kテレビを買うメリットはあまりない。そもそも地デジは4Kになる予定はない。BSやCSについては2018年から本放送開始予定だけど、現在販売中のテレビではそのまま見る事はできず別途専用チューナーを購入する必要あり。現行の2K放送もアップコンバートされある程度はキレイに見えるかもしれないけどせいぜいその位。
映画好きならBlu-rayに変わるUltra HD Blu-rayが気になるけど、対応プレーヤーもまだ高価だし、対応ソフトの数もまだまだ少ないのが現状。
こんな状況ではあるんだけど、家電ショップに行くと40インチ以上だとほとんど4Kテレビしか売ってないんだよね。実際にはあるんだろうけど前面に出してない。そして4K用の美しいデモ映像見てつい買ってしまう(自宅で見られる4K映像はあまりないのに)。
なんて事を書いておきながら、4Kテレビ買っちゃいました。パナソニックのTH-49DX750。これまで42インチ使ってたので画面サイズはちょっとだけ大きくなった。
結局4Kテレビを選んだ理由の一つは将来的にUltra HD Blu-rayが普及した時の為。なのでHDR規格に対応した機種にした。
もう一つはNetflixやAmazonビデオで4K対応作品が増えている事。こちらはほぼ追加投資なしで見る事ができるのが決め手になりました(厳密にはNetflixはプレミアム会員にならないといけないけど)。他にもひかりTVも4Kに積極的な模様。
↓4Kへの進化w
BSやCS放送については、自分はケーブルテレビに加入しているので、時が来れば専用のSTBが発表されると思うのでそちらを待つ事に。
今回、最終的にパナソニックで決めたけどちょっとだけ悩んだのはこちら。
DMM.make DISPLAY 50インチ / 65インチ 4Kを、みんなのものに 59,900円~ – DMM.make Distribution
DMMが出している激安4Kテレビ。安い理由はチューナーもなく、スピーカーもしょぼいから。でも自分みたいにケーブルテレビで見てたりAVアンプを接続しているならこの形態が理想なんだよね。
だけど、やっぱり家電メーカーではない会社が出したテレビというのは品質面で不安があったので今回は諦めました。
という事で週末にはテレビが届く予定。実際の画質等については改めて報告します。