台湾歌手、謝金燕をチェックせよ!
年末年始に台北に行って来ました。旅行記は改めて書くつもりですが、今回は台北旅行で発見したある歌手のお話。
今回の旅行は台北101(2008年まで世界一の高層ビルだった台北のランドマーク)で毎年行われるカウントダウン花火を見る事が目的だったのですが、その近くで「2016臺北最HIGH新年城」という野外音楽イベントも行われていました。とはいえ台湾の音楽の事は全く知らないし興味もなかったので、軽ーい気持ちで会場付近をブラブラしていたら、超アゲアゲなダンスミュージックが流れて来ました。
↓会場付近はこんな感じ。ゴッサムシティかと思ったw。
会場に設置された巨大モニターを見てみると「巨大なピザを背負った美人」が踊りながら歌っていて、「何度も早着替え」して、「車輪のついたバスタブ」に乗り、「日本語で『妖怪ウォッチ』の『ようかい体操第一』」を歌い、「ジバニャンのヌイグルミを会場にばらまき」、最後に「真っ赤な猫バスに猫コスプレで乗って歌う」という、狂ったパフォーマンスをしていて驚愕しました。
文字で読んでも全く伝わらないと思うので証拠画像、証拠映像をどうぞ。
↓なぜピザを背負う
↓なぜ猫のコスプレ
↓パフォーマンスを3分にまとめたダイジェスト版
↓こちらが完全版
2016台北最High新年城跨年演唱會 謝金燕 姐姐 要發達 愛情陷阱 pupple pop 妖怪手錶 蹦X趴
腋に何か描いてるると思ってよく見たら「2016」って描いてあったw。
改めて調べたら彼女は「謝金燕」(しえ・じんいぇん、Jeannie Hsieh)という台湾の歌手で、何と41歳!しかも15歳くらいの子供(未婚の母で父親は非公開)までいるという。美人でスタイルも良くてそれだけでも十分なのに、(ちょっとダサめだけどクセになる)ダンスミュージックに乗って、電気グルーヴやゴールデン・ボンバーなみの狂ったパフォーマンスを行うというありえないほどのサービス精神にすっかり虜になりました。
この日、上記の台北のカウントダウンイベントの直後に、高雄(台湾第二の都市)の音楽イベントにも出演していて、そちらではピザではなくドーナツを背負ってましたw。
そんな彼女のMVが、これまた最高なのでまとめてどうぞ。
Cpop Chinese Song "Sister" (Taiwan Music 2013)
謝金燕官方HD「蹦X趴」卡漫舞曲大首播 Jeannie Hsieh-蹦蹦趴[Taiwan Singer]
謝金燕官方HD「要發達」發達舞曲MV大首播 Jeannie Hsieh
一般的にダサいとされてるモノを過剰に押し出すことでむしろカッコ良くなるという意味では、私の中では氣志團やDie Antwoordに通じるモノを感じましたね。
凄いよ謝金燕!ぜひサマソニとかで呼んで下さい!絶対に受けるから!
跳針舞曲 2013 謝金燕 Jeannie 跳針舞曲 2013(台湾盤)
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音楽映画ベストテン
毎年恒例のベストテン企画、音楽映画ベストテンに参加します。
順不同です。
- ストップ・メイキング・センス(1984)
- 24アワー・パーティ・ピープル(2002)
- ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル(1980)
- さらば青春の光(1979)
- グランマ・ローファイ シグリドゥル・ニールスドッティルの秘密のカセットテープ(2011)
- ドゥ・ザ・ライト・シング(1989)
- ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ~ア・トライブ・コールド・クエストの旅~(2011)
- (500)日のサマー(2009)
- ハッピー フィート(2006)
- ファントム・オブ・パラダイス(1974)
以下、ざっくり解説。
「音楽映画」と聞いて真っ先に思いついたのがこちら。トーキング・ヘッズのライブ映像だけど、彼らの事を知らない人でも間違いなく楽しめる。オープニングの時点でステージには何もなく、1曲演るごとにセットが組み上がっていく演出が新鮮で面白い。監督はジョナサン・デミ。
24アワー・パーティ・ピープル
ニュー・オーダーやハッピー・マンデーズがいたファクトリーレコードの栄枯盛衰を描いた映画だけど構成が変わってる。レーベル社長のトニー・ウィルソンが主人公で、同時に彼は狂言回しキャラでもあり、突然カメラ目線になって「この女は数年後に僕を捨てる」といったメタ的発言をするので混乱する。最近出たバーナード・サムナーの自伝によると、ファンから「あの映画の出来事は本当なのか?」とよく聞かれるらしい。彼はその度に「いいや」と答えて相手をがっかりさせた後に、「実際はもっと過激だった」と答えるそうだw。
ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル
『24アワー・パーティ・ピープル』のオープニングに重要な役どころで登場するセックス・ピストルズの映画。表向きはピストルズの伝記映画だけど、実際には事実とフェイクが絶妙に混じったある意味フェイク・ドキュメンタリー的な作品。同じジュリアン・テンプル監督で後に史実に基づいた『ノー・フューチャー』という映画も作られたけど、どちらが面白いかといえば、圧倒的に前者。そもそもタイトルが『偉大なロックンロール詐欺』だからね。騙されてナンボですよ。
映画を観た翌日にモッズパーカー買いに走ったくらい影響受けました。中二病的な人が観たら立ち直れないかもしれないので注意。ベルボーイ!
グランマ・ローファイ シグリドゥル・ニールスドッティルの秘密のカセットテープ
アイスランドに住むおばあちゃんのドキュメンタリー。彼女は70歳から宅録(パソコンではなく、簡易的なステレオを使ったピンポン録音)を始め、その結果7年間で59枚のアルバムを作成しました。音楽はもちろん、ジャケも作るし、レコード屋への卸も全部自分でやるDIY精神のお手本のようなおばあちゃんの愛らしさと、それをイロモノとしてではなく素直に受け入れるアイスランドの音楽シーンの懐の広さに癒されます。ムーム等アイスランドのミュージシャンがゲスト出演してるのも嬉しい。
The Basement Tapes of Sigriour Nielsdottir - シグリドゥル・ニールスドッティルの秘密のカセットテープ (DVD+CD)
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HIP-HOP、ブラック・カルチャー、人種問題、ファッション、ラジカセから大音量で流れるパブリック・エネミーの「FIGHT THE POWER」、そして暴動。そのどれもが衝撃的で、若い頃に相当影響を受けました。ラストで和解するみたいな安易さで終わらないのも好きです。
ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ~ア・トライブ・コールド・クエストの旅~
HIP-HOPからもう一本。大好きなア・トライブ・コールド・クエストのドキュメンタリー。メンバーの病気や軋轢などが赤裸々に語られてて観ててちょっと辛くなりました…。先日メンバーの一人、DJ ALIが来日して1stアルバムの25周年記念盤にサインして貰ったので、その記念にランクインw。
ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ ~ア・トライブ・コールド・クエストの旅~ [DVD]
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若い頃にザ・スミスを聴いて、今でもジョイ・ディヴィジョンのTシャツとか着てる自分にとっては、劇薬としか言えない危険な映画。自意識が高く屈折した青年に、エレベーターで「私もその曲好き❤️」なんて安易に言っちゃダメ、絶対。
ハッピー・フィート
音楽映画というよりダンス映画に近いかも。『マッド・マックスFR』のジョージ・ミラー監督がその前に手がけたのが本作(1&2)。歌のうまさでヒエラルキーが決まるペンギンの世界で、音痴で世界に馴染めない主人公が孤軍奮闘して仲間を救おうとするんだけど、その姿にマックスを重ねるのもありだと思う。
当初はちょっとベタ過ぎる気がして入れないつもりだったんだけど、昨晩BSで放送されてるのを観たらやっぱり面白くてランクイン。『セッション』もそうだけど、素晴らしい音楽は狂気から生まれるという面白さと哀しさ。
ロンドン旅行記#14<五日目その3・最後の晩餐篇>
ロンドンに来て気がついたのはムスリムの女性が多い事(
買い物を終えて地下鉄で帰ろうと思ったけど、
↓途中で休憩しながらハイドパークをぶらり散歩
40分ほど歩いて宿に到着。明日は帰国なので、近所のパブ「ザ・
ブームタウン・ラッツの「I Don't Like Mondays」(邦題「哀愁のマンデー」)!
この曲はアメリカの16歳の少女が誕生日に買ってもらったライ
そんな出自はともかく、
そんなこんなでロンドン旅行記はこれでおしまいです。
ロンドン旅行記#13<五日目その2・ロアルド・ダール博物館篇>
ブリックレーンからバスで30分ほどでメリルボーン駅に到着。
ここからチルターン・レイルウェイズの電車に乗って45分ほどでグレート・ミッセンデン駅に到着。周りには何もないとても小さな町ですが、ここはロアルド・ダールが1990年に亡くなるまでの35年間住んでいた町で、ここには今回の目的地のロアルド・ダール博物館があります。
↓ロアルド・ダールについて書いた過去の記事
↓博物館前
↓館内案内図もキュート
↓こちらがロアルド・ダール
↓部屋のドアがウォンカ製チョコレート!
ロアルド・ダールは児童文学作家でしたが、同時に大人向けのブラックユーモア短編も多く書いてました。この博物館は基本的に子供向け作品にしぼって紹介されていて、客のほとんどが小さな子供を連れた家族連れでした。大人向け短編が好きな嫁さんがちょっと残念そうにしてたところ、彼の仕事場を再現した机の引き出しの一つを開けるとこんなものが出てきてびっくり。
これはロアルド・ダールの大人向け作品の代表作とも言われる「南から来た男」をイメージした「切り取られたたくさんの指」(の作り物)です。小さな子が知らずに開けて固まってましたw。子供向けの施設にちょっぴり毒を盛るのがやっぱりロアルド・ダールだなぁと妙に感心しました。
ロアルド・ダールは家の離れにある「Hut」と呼ばれた小さな小屋の中で一人で執筆をしていたそうです。そこにはボロボロのソファとテーブル代わりにした板があり、周りに彼のお気に入りの写真や小物が並べてありました。
↓生前の写真
↓その「Hut」を再現したスペースがこちら これは嬉しい!
さらに、映画『ファンタスティック Mr.FOX』で使用された実際のフィギュアも展示されているのですが、父さん狐が座ってるソファやカーペット等、ロアルド・ダールの愛用品を元に作られています。コレは凄い!
博物館の一室では子供たちによるロアルド・ダール作品の劇や朗読会なんかもやっています。その際に使用するちょっとしたコスプレ衣装もありました。
↓ウィリー・ウォンカな娘さん
ミュージアムショップでマグカップと「Inside Roald Dahl's Writing Hut」という「Hut」にあったモノ全て(壁に貼った写真から消しゴムまで)を解説した本を購入しました。
博物館を出て、徒歩10分程度の所にあるロアルド・ダールのお墓へも行ってみました。
緑に囲まれたこの小さな町で、色んな作品が生まれたんだなぁと思うと、とても感慨深かったです。
↓オフィシャル館内映像
The Roald Dahl Museum and Story Centre - YouTube
#14に続く
ロンドン旅行記#12<五日目その1・シリアルキラーカフェ篇>
ロンドン滞在五日目。明日の便で帰国なので本日が観光最終日。
「Serial killer(連続殺人犯)」のカフェ?かと思いきや、
↓オーナーはGaryとAlanの双子の兄弟
こぢんまりとした店内に入ると壁に飾られた世界中のシリアルのパ
ここで食べられるシリアルは120種類以上で、
↓気に入った!
店内のインテリアもいちいち面白い。
ヴィンテージなミルク瓶やシリアルのオマケ等がたくさんが並んでます。
最後にTシャツとマグネット、缶バッジを記念に購入。
↓シリアルキラーカフェのサイト
↓お店の紹介記事
↓TimeOutによるインタビュー映像
Inside London's first cereal café - YouTube
改めて、ブリックレーンという街について。
この街の特長はグラフィティがあちこちにある事。
↓グラフィティ色々
ちょうど日曜だったので、マーケットも開かれていました。
もうちょっとゆっくり見物したかったけど、
#13へ続く
ロンドン旅行記#11<四日目その2・帝国戦争博物館篇>
地下鉄に乗ってランベス・ノース駅に移動。お昼に通りにあったパブに入って、まだ食べてなかった本場のフィッシュ&チップスいただく。ビールに合うし最高!
そんなこんなでたどり着いたのが帝国戦争博物館。実は当初、この博物館は2時間ほど見学して次の目的地に進む予定だったのですが、実際に行ってみたら余りの面白さに18時の閉館まで4時間以上滞在したのでした。
↓緑がいっぱいの広場の中にあります 巨大な大砲が目印
例によって入場料は無料。ありがたい事です。入り口入ってすぐに目の前に飛び込んでくるのが吹き抜けに吊られたたくさんの戦闘機!他にも戦車やV2ロケット等あちらこちらにたくさん展示されています。凄い迫力!
まずは「第一次世界大戦」コーナーから見学始めましたが、とにかく見せ方が上手い。最新のテクノロジーでインタラクティブな映像展示が多く、英語が読めなくても見応えがあって楽しめました。戦争に関する展示というと、良くも悪くも「重く暗いイメージ」があるけれど、(一部の展示を除いて)あまりそういうのは感じませんでした。
続いて「第二次世界大戦」コーナーへ。ここではナチスドイツや日本軍も展示に登場し、さらに興味深い内容になってきます。
↓おなじみのナチスの国章
↓ボロボロの零戦に日本国旗
続いて「SECRET WAR」と題された「MI5やMI6のスパイによる情報戦」に関するコーナーに突入。映画化もされた超リアルなスパイ小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』(映画の邦題は『裏切りのサーカス』)が大好きな嫁さんが説明を食い入るように見て興奮してましたw。
↓超小型カメラ等スパイグッズ諸々 もちろん本物
ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫NV)
- 作者: ジョンル・カレ,村上博基
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カンバーバッチさん主演『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』にも登場する暗号機エニグマも展示されていました。タブレット上でエニグマの仕組みをシミュレーションできる装置もあって楽しめました。
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 コレクターズ・エディション[初回限定生産]アウタースリーブ付 [Blu-ray]
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ここまでの展示で既に脳みそパンクしそうなくらいの情報量だったのですが、最後にどうしても見ておきたかった「ホロコースト」展示コーナーへと進みました。ここまでは写真撮影自由でしたが、ここだけは禁止。入場時、黒人の係員が娘に対して「とても刺激が強い展示だけど大丈夫?」と聞いてきました。「No Problem!」と答えていざ、入場。
係員の言葉通り、展示内容はとてもヘビーでした。大量の写真や犠牲者の遺品(子供のオモチャもあった)に加え、精巧に作られたアウシュビッツ収容所の巨大なミニチュア模型に圧倒されました。娘にはこれまでも『縞模様のパジャマの少年』や『ライフ・イズ・ビューティフル』といった映画は観せていましたが、それでもかなりショックだったようです。見終わった後には家族全員が外のベンチに座ってしばらくは何もできずぐったりしてました。
↓博物館のガイドブックとホロコースト展示に関するガイドブック購入
このように当初の期待を上回る博物館で大満足だったわけですが、実はこの博物館には他にも面白い逸話があるのです。
「bedlam」という英単語があります。ネットで意味を調べると、
bedlam【名】
不穏な騒ぎ、混乱、気違いざた〔差別語〕、騒々しい混乱の場所
精神科病院◆【語源】15世紀にロンドンに存在した精神科病院のthe Bethlehemより◆古語で侮辱的に使われることがある
と、出てきます。ロンドンに実在した世界最古の精神科病院「王立ベスレム病院」が語源となっているのですが、ここは実際には「病院」と呼べる施設ではありませんでした。不衛生で劣悪な環境下において、暴力的な患者は鎖で何年も繋がれ、人間として扱うことはなかったと言われてます。よくホラー映画で昔の精神科病院で恐ろしい人体実験が…みたいなストーリーがあったりしますが、まさにそのオリジナルがこの病院だったのです。
それだけでなく、この施設は貴族等見物客から入場料を取って、患者を見世物にしていました。見物客は患者を棒でつつく等やりたい放題だったと言われてます。
↓1735年に描かれたベスレム病院の絵 貴族が優雅に患者を見物している
※追記(2017/6)
中野京子「怖い絵2」にこの絵の解説が載ってました。作者はウィリアム・ホガースで八枚組『放蕩児一代記』の最終場面だそうです。坊主頭の青年は莫大な遺産を受け継ぎながらも遊びやギャンブルで破産し、自殺未遂の挙句この病院に入れられたという設定の模様。
しかし1814年に様々な悪行が世に知れ、病院長やスタッフは解雇されました。これを機に1815年に病院も移転し、そこからさらに1930年にロンドン郊外へと再度移転しました。そしてその跡地に1936年からオープンしたのが、この帝国戦争博物館なのです。「ホロコースト」の展示だけでなく、「人間って一体…」と考えさせられる場所なのでした。
↓1896年のベスレム病院 一番上の写真と比べてみよう
↓この病院を舞台にした1946年の映画がフランケンシュタインでおなじみのボリス・カーロフ主演の『恐怖の精神病院』(そのまま!)です
↓原題は『BEDLAM』(こっちもそのまま)
↓最近は同名のTVドラマまであるらしい huluで見れます
そんなわけでぐったりしたまま宿に帰宅。夕飯は近所のインド料理屋でカレーをいただきました。
↓壁のイラストがカワイイ 「SUMO」とかあるのが気になるw
↓帝国戦争博物館内部の映像
The Imperial War Museum London Tour - YouTube
#12に続く
ロンドン旅行記#10<四日目その1・ポートベロー・マーケット篇>
土曜日の朝。天気も良かったので、『ノッティングヒルの恋人』
娘さんは古いコインやお札が好きなので、
↓古切手の「宇宙」と「キノコ」のセットを購入
映画『パディントン』に登場するパディントンの友達、グルーバーさんのお店もあった。映画ではこの通りで、パディントンがスリを追いかけて大騒ぎになります。
食べ物の屋台もたくさんあって、果物や野菜なんかも売ってます。
通り沿いに「Electric CINEMA」というイカした映画館発見。『MI:5』を上映中でした。
↓映画館のサイト 内装がオシャレ
ミリタリー系のお店もあります。
ミリタリー系のお店の片隅に隠すように売られていたのが大量のナチスの記章。日本でも最近「しまむら」でハーケンクロイツをあしらった商品が販売されて問題になってましたが、ヨーロッパで目にするとは思わなかった。
ノッティングヒル・ゲート駅からラドブローク・